あるオランダ船が産んだ「小豆洗い」と「呪い」の奇妙な歴史/黒史郎・妖怪補遺々々
2月といったら節分、節分といったら豆、豆といったら小豆、小豆といったら小豆洗い! と、マジカルバナナ風連想で、メジャー妖怪の登場です。しかしそこは黒史郎、なんとオランダ産を補遺々々しましたーー ホラー
2月といったら節分、節分といったら豆、豆といったら小豆、小豆といったら小豆洗い! と、マジカルバナナ風連想で、メジャー妖怪の登場です。しかしそこは黒史郎、なんとオランダ産を補遺々々しましたーー ホラー
都市伝説には元ネタがあった。振り返れば……奴がいる。
アメリカ国内で、なぜかロシア人女性の幽霊が出没しているという。この意外な組み合わせの背後にある悲哀の“ゴースト・ストーリー”とは――。
内容が似通っているわけでなくても、奇妙な関連性を感じてしまう怪談がある。怪異の連鎖は人だけでなく、土地、時間、道具、さまざまなモノにひもづいて起こっていくのだろうか。
宗教的、歴史的な地層が厚いインドの遺跡は、必然、異界の力が高まってしまうのか……。心霊スポットと知られる階段井戸の逸話を紹介。
都内某所に、飲みながら怪談の生配信が観られる「怪談バー」が誕生。いったいどんな店なのか……訪ねてみるとそこは予想外の空間だった。
メキシコでもっとも有名な幽霊「ジョローナ」には、かつて売国奴の汚名を着せられた悲運の女性がいた。
SNSで話題になった「怪文書」イベントが大阪と福岡に巡回へ。
お正月に準備した豆腐にまつわる怪談です。舞台は高知県。 ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」だ!
怪談研究家吉田悠軌さんが、2023年の実話怪談・呪物の界隈を振り返る。