2025年7月、日本の運命は? 大予言2025/MUTube&特集紹介  2024年2月号

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    霊能力者と占術家が激動の一年を視た。どんな兆しを読み取ったのか、三上編集長がMUTubeで解説。

    7月、日本は大津波や大地震に襲われるのか!?

    日本が水没するような災害は起こらない
    エミール・シェラザード(九星術)

     2025年は乙巳の二黒土星の年に当たるので、土星的な災害への警戒を例年よりも強化することが大切です。しかしこれは、大きな津波が押し寄せて、日本が水没するような災害を示すものではありません。
     むしろ恐れるべきは、人々が不安に思う「負の念」が大きな黒い繭玉となり、災いを引き寄せることです。黒い負の念が焦点を結んで日本を焼かぬよう、心のレンズを清めましょう。
     起こりうる自然災害は、集中豪雨の2次災害としての土砂崩れや、突然の地盤沈下です。道路の崩落など、普通に暮らしている場所が、ある日突然、アクシデントに見まわれるような惨事が懸念されます。

    7月は大地が脆弱! 南海と東北が危ない
    小野十傳(奇門遁甲)

     耳を澄ませ。目を閉じよ。予言者でなくても聞こえるだろう。見えているはずだ。迫りくる大災害の姿が。逃げ惑う人々の恐怖に歪んだ顔が。
     座山盤の中宮に癸がある。癸には隠すという意味がある。中宮にあるというのは逃げ場がないことを意味する。
     2025年7月は癸未の月だ。癸があるのだから安心してよい、とはならない。南の地盤の戊と干合し、それは大地の脆さを示唆するからだ。 どこだ。南海だ。東北だ。天禽星暗剣殺が同居しているところを見ると富士山噴火も起こりうる。2月、5月、7月に多くの死者が出るだろう。これが2025年の現実なのである。

    7月に起こりうるのは山津波や地崩れ
    小林世征(霊視)

     2025年7月に大津波が起こる気配はないし、フィリピン沖で異変が発生することもない。むしろペルー沖が危ないかもしれない。
     7月に日本で災害が起こるとしたら山津波や地崩れだが、幸いなことに現場は道路か山で、死者はほとんど出ない。場所は山口県か岡山県だろう。
     地震がきそうなのは北海道北部、鹿児島、富山または福井である。南海トラフ地震、首都直下地震、富士山噴火はない。富士山以外の火山についても、大規模な噴火はないだろう。
     天候については、夏は酷暑、冬には大雪。東京にも雪が降り積もり、各方面に被害が出そうだ。

    注意すべきは豪雨! 崖の崩落にも警戒を
    高橋桐矢(ジオマンシー)

     剥がれ落ちていくことを暗示するシンボル「喪失」が出ました。山や崖が崩落する可能性があります。無人島が沈むかもしれません。「山」がつく地名のイメージが降りてきているので、山崩れや地滑りのほか、火山噴火の可能性もあります。
     津波に関しては、人的被害はない模様。注意すべきは豪雨です。水災保険などを検討する余地ありです。
     各自治体が発表している災害時のシミュレーションを参考に避難経路を確認し、非常持ちだし袋を準備して、まずは命を守りましょう。

    7月の大災害はないが天災は昨年より多い
    CHAZZ(断易)

     2025年7月の予言に関しては、日本に大きな被害は及ばないという卦が出ています。日本沈没のようなカタストロフィはないでしょう。
     しかし、天災は2024年以上に多そうなので、防災意識を高めることは重要です。とくに豪雨・洪水・浸水・津波は、各地で問題になりそうです。 地震については、首都直下大地震はないようですが、地方での地震は多いでしょう。注意すべき時期は3~4月と10月で、場所は中部と北陸地方。また、3~5月の東海沖と東南海沖の海底噴火は津波につながりそうです。防災グッズや水・食料は確保しておくほうがよさそうです。

    水害が発生し、多数の死者が出る
    ヘイズ中村(トート・タロット)

     確かに「水害」はある、という結果だった。それが「死」のカードにつながるので、多数の死者や多くの構造物が壊れるくらいの規模とも予測される。
     この災害が昨今話題の7月の津波なのかは疑問だが、時期としては牡羊座から蟹座、つまり3月下旬から7月下旬と読めた。しかし、翌月にはかなり明るいカードが出ているため、人的被害よりは物的被害が大きく、これを機に物事を刷新できる可能性も高い。
     それ以外では、火山の噴火や夏の超猛暑といった「熱」関連が厳しくなりそうだ。そして、天空からの落下物が危険と出ているので、大規模な落雷による被害に要注意。

    集合的な無意識が災害発生の鍵を握る
    松村潔(西洋占星術)

     2025年に災害が発生する確率は高いと思うが、非常に多くの人がそれを知ると、集合的な無意識の影響力が発揮され、回避しようとする力が働く。つまり地球と太陽の間に、その隙き間を埋める触媒として人類がいるので、
    地上の出来事は、人類の集合的無意識が支配しているともいえる。できるかぎりたくさんの人が知るといい。すると集団の総意としての方向に未来は向かう。ただ、集団の総意が災害を起こしたいのならば、起きるだろう。
     災害を常に警戒していなくてはならない時代になったのは、人災による気候変動が激しいからで、ひとときも安心できない。

    (文=ムー編集部 イラストレーション=久保田晃司)

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    webムー編集部

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