自然界の精霊が幸運と成功を引き寄せる!「4大エレメントの開運魔術」理論編/叶ここ
政治家お抱えの魔術師だったスペイン人の祖父と、フィリピンの土着の祈禱師だった祖母の血を引く叶ここ氏は、生まれながらにして見えない世界への感受性と魔力を備えていたという。そんな叶氏が実践するのは、自然界
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2023年11月のラッキーデーがわかる! 大安などの吉日のほか、宝くじ購入によいとされる一粒万倍日や、金運にツキのある寅の日などをご案内。
以下は、カレンダーで使用されている用語の説明です。 ◆特記事項 古来、民間で活用されてきた吉日を示しました。十干十二支や二十八宿などに由来します。 ▼天赦日(てんしゃにち) 天がさまざまな罪を赦(ゆる)すとされる日。 ▼甲子日(きのえねのひ) 日の干支が甲子の日。六十干支の最初であるため、物事を始めるのによいとされます。 ▼己巳日(つちのとみのひ) 日の干支が己巳の日。金運・財運に縁起のよい日とされます。宝くじの購入なども吉。 ▼鬼宿日(きしゅくにち) 宿曜占星術でいう鬼宿の日。二十八宿のうち最大吉日とされます。婚礼以外は万事に大吉。 ▼牛宿日(ぎゅうしゅくにち) 宿曜占星術でいう牛宿の日。鬼宿に次ぐ吉日で、正午とその前後を除けば万事に大吉。 ▼寅の日 日の干支に寅がつく日。旅行や金銭の出入りに大吉。財布の新調にも吉とされます。 ▼一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち) ひと粒の籾(もみ)が万倍に実るという意味の吉日。しかし、この日に借金をすると、それが万倍になるので避けたほうがよいでしょう。ほかの吉日と重なれば一粒万倍の効果が増すとされます。 ◆ボイド時間 西洋占星術の技法で、月が太陽系のどの惑星ともアスペクト(意味のある角度)をとらない時間帯のこと。この時間帯には、以下に挙げる8つの注意点を守り、穏やかに過ごすことが難を避けるポイントとなります。 ①計画を立てない、②方針を変更しない、③結論を出さない、④重要な打ち合わせをしない、⑤情報を信用しない、⑥大きな契約をしない、⑦創造的なことをしない、⑧日常的なことは普段どおり行う。 なお、ボイド時間が自分の誕生星座と同じ場合は、いっそうの注意が必要です。 ◆六曜(ろくよう) 日本で最もよく知られている暦注のひとつで、幕末以降、広く普及しました。旧暦の朔日(1日)を基準に、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つが順に配当されます。 ▼先勝(せんがち/せんしょう) 「先んずれば勝つ」を意味し、急ぐことには吉。午前は吉、午後は凶。 ▼友引(ともびき) 何事も引き分けで、勝負のつかない日。友を引くという意味があるので、婚礼などの慶事には吉ですが、葬儀などの凶事には望ましくないとされます。朝夕は吉、正午は凶。 ▼先負(せんがち/せんぶ) 「先んずれば負ける」を意味し、何事も控え目にするほうが無難な日。勝負事も慎むほうがよさそう。午前は凶、午後は吉。 ▼仏滅(ぶつめつ) すべてに凶といわれる日。とくに婚礼などの祝い事にはよくないとされます。 ▼大安(たいあん) 「大いに安し」を意味し、万事に吉。婚礼などの祝い事には、とくによいとされます。 ▼赤口(しゃっく/しゃっこう) 正午のみ吉で、ほかの時間帯は凶。とくに祝い事には大凶とされます。火の元や刃物によるケガなどに要注意の日ともいわれます。 ◆十二直(じゅうにちょく) 飛鳥時代から昭和初期まで用いられた暦注のひとつ。六曜が広まる以前は、十二直によって吉凶を判断するのが一般的で、最もよく当たる暦注とされていました。 ▼建(たつ) 万物を建て、生じる日。物事を始めるのは大吉、土を動かすことは凶。 ▼除(のぞく) 妨げとなるものを除く日。掃除、治療、祭祀、種まきは吉。婚礼や旅行は凶。 ▼満(みつ) すべてが満たされる日。新規事業、移転、旅行、婚礼は吉。土を動かすことは凶。 ▼平(たいら) 物事が平らかになる日。旅行、祝い事、道路の修理は吉。婚礼は大吉。掘削は凶。 ▼定(さだむ/さだん) 物事の善悪が定まる日。開店、婚礼、売買は吉。旅行や訴訟は凶。 ▼執(とる) 物事を執り行う日。祝い事、祭祀、種まきは吉。旅行や金銭の出入りは凶。 ▼破(やぶる) 物事を突破する日。交渉事は吉。祭祀、普請、移転、祝い事は凶。婚礼は大凶。 ▼危(あやぶ/あやう) 物事が危ぶまれる日。何事も控え目に。 ▼成(なる) 物事が成就する日。新規事業、開店、移転、見合い、普請などは吉。交渉事は凶。 ▼納(おさむ/おさん) 「収」とも。何かを納め入れる日。収穫、買い入れ、新築は吉。見合いと婚礼は凶。 ▼開(ひらく) 物事が開き、通じる日。新築、移転、開店、婚礼は吉。葬儀は凶。 ▼閉(とづ/とず) 物事が閉じる日。帳簿締め、墓やトイレの築造は吉。開店、婚礼、新規事業、旅行は凶。
山河ゆい
オカルト系のネタが大好きなフリーエディター兼占い師。これまでアパレルメーカーのサイトや女性誌などにのべ25年間、占い記事を連載。占いの研究歴は約35年。
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