「暗闇祭の取材を!」 ムーの未来を高橋桐矢がジオマンシーで予言した!

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    去る2022年7月9日、ムー創刊500号を記念して500分の生配信イベント「ムー民感謝祭」が開催されました。その第3部で、5人の占い師がムーの未来を予言! その内容をおひとりずつ5回にわたってレポートしていきます。第4回は、高橋桐矢さんの鑑定結果をご紹介。

    刑罰・拷問・緊縛に詳しい人物が「ムー」の未来を開くかも!?

     今回は、4人目の占い師さんの鑑定結果をご紹介しましょう。
    
     こちらの結果を導きだしたのは、占い師兼児童書作家で、ルノルマンカードやジオマンシーカードを使った占いのほか、占い師という職業やその役割をテーマとする著書も多い高橋桐矢さんです。
     使用した占術は「ジオマンシー」。9世紀ごろにアラビア半島で生まれたとされる占いで、もとは大地を棒で突く、大地に線を引く、石を撒くなどしてシンボルを得て運勢を判断しました。中世やルネサンス期にヨーロッパで大流行し、ナポレオンも愛好していたとの伝説があります。今回使用したのは「アラビアンジオマンシーカード」で、16のシンボルを昼と夜で読み分け、32の結果を得ることができます。
     ムーが取材すべき場所やテーマを表すカードは「夜」の「人々(ポピュラス)」。人々が集まる場所やイベントを示唆するカードですが、夜れあることから、夜間の祭りや隠された祭りがテーマとなりそう、とのことです。そして、新しい人材を表すカードは「夜」の「少女(プエラ)」。内面が乙女で、美的センスを備えた人との出会いがありそう、という鑑定結果をいただきました。さらに、コラボ相手を表すカードは「昼」の「カルサー(拘束)」。刑罰や拷問の道具、緊縛などの分野に詳しい人物という線もあり得るそうです。
    
    三上編集長コメント:SMですか!? 知りあいに「緊縛師」がいますが……。夜の少女に夜の祭り? 怪しいことしか想像できない。ヤバイ香りがします。
    
     なお、高橋桐矢先生からいただいた鑑定結果の詳細は以下のとおりです。
    
    ◆取材すべき場所やテーマは?
    「夜」の「ポプラス(人々)」が出ました。ムー的には、人のいない秘境などに行くことも多いと思うのですが、あえて! 今後は人がたくさん集まる場所、地域の祭礼、会議、大会などのイベントを取材するのがよさそうです。夜なので、暗闇祭などもいいかもしれません。また今回の「ムー民感謝祭」のように、イベントを主催して多くの人に向けて発信していくことも、ムーならではの大事な役割になっていくでしょう。
    
    ◆コラボするといい相手は?
    「昼」の「カルサー(拘束)」が出ました。コラボすべき相手は、狭く深く、何かを追求する人物ですね。社交的ではないでしょう。偏屈で頑固な変人かもしれません。ムーが発掘していくべきなのは、そういうマニアックな人物です。「カルサー」の元の意味は「監獄」なので、刑罰や拷問の道具、緊縛、そういった分野に詳しい人物という線もあり得ます。
    
    ◆未来を開く新しい人材は?
    「夜」の「プエラ(少女)」が出ました。ズバリ女性でしょう。夜なので、心は乙女という感じです。デザインや美術等のセンスがある人だと思われます。
    
    ◆2022年〜2023年で「ムー」の転機となる日は?
    「昼」の「カルサー(拘束)」が出ました。「カルサー」は、占星術の土星と山羊座に対応します。土星は2018年から2023年まで山羊座と水瓶座を運行し、この期間は土星本来の美点が発揮されます。その土星が2023年3月に魚座に移動するタイミングで、大きな変化が起こると思います。これはムーだけでなく、ムーの読者、また社会的にも変化の時期となるはずです。おそらく、いろいろな拘束が解き放たれる、解放のときとなるでしょう。そのときまでコツコツと努力し、耐えて力を蓄えてきた人が、大きく飛躍するときがやってきます。

    webムー編集部

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