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アメリカ大統領選挙の……陰謀論ではなく、宇宙人情報について。まさかの進展があるかもしれないのだ。 (2021年1月16日記事を再掲載)
陰謀論から内戦までさまざまな意味で注目されている2020年のアメリカ大統領選。もしかしたら……宇宙人にとっても重要な局面を迎えているのかもしれない。
これまでも数多くの著名人が地球外生命体の存在を明言してきたが、今回イスラエルにおいて「宇宙開発の父」と謳われるHaim Eshed(ハイム・エシュド)氏がイスラエル全国紙のインタビューで宇宙人の存在を認め、注目を集めている。

エシュド氏は、約30年もの間イスラエル国防省・宇宙政策担当局長などを務めていた人物で、イスラエル軍の極秘特殊部隊「ユニット81」では、戦闘兵やスパイに最先端の技術を提供し、特殊技術の開発やエージェントの訓練を担当していた諜報部隊の出身者である。
そんなエシュド氏が、宇宙には、銀河系の様々な惑星の生命体によって構成された「銀河連邦」という組織があることを明言、イスラエルとアメリカは彼らとの外交ルートを確立し、頻繁にやり取りをしていると暴露し話題になっているのだ。氏によると銀河連邦と地球人の間には『宇宙の構造を互いに研究し、理解しあう』という合意が結ばれているそうで、関係は悪くないようである。だが、ここにきてその関係性が崩れつつあるそうだ。
その発端となるのが『アメリカ大統領選挙』である。エシュド氏によるとアメリカ政府は銀河連邦と極秘にある契約を結んでいるという。それは、アメリカが火星にある地下基地へ介入する代わりに、銀河連邦が地球で行う“実験”を黙認する、というもの。彼らの間で締結されたこの協力協定によって、火星の地下基地には現在もアメリカ人が宇宙人とともに常駐しているそうだ。
だがあろうことか、トランプ氏が大統領選挙に合わせて宇宙人の存在を公表しようとし、銀河連邦から『待った!』がかかったというのだ。エシュド氏によると、「地球人は、宇宙の構造やUFOの存在などを理解する段階にまだ至っていない」ことを理由に、公表を取りやめるよう要請があったという。
『未熟な知識の地球人に宇宙人の存在を公表するとパニックが起きる、まずは段階を踏んで理解してほしい』と銀河連邦は我々を懸念しているというが、本当だろうか。
著者が気になるのは、アメリカと交わした契約にある、地球で行っているという“実験”である。もしかしたら銀河連邦は、地球で行っている実験が我々に露呈することを恐れたとも考えられないだろうか。
これまでも米大統領と宇宙人の関係を示すエピソードは数えきれないくらい残されている。特にアイゼンハワー、ニクソン、レーガン元大統領らは、宇宙人と接触していたともいわれており、その噂話に頷く政府関係者は少なくないという。
今や地球は、宇宙戦争に突入したと言われている時代。どの国がいち早く他の惑星へ有人到達できるかで世界情勢が大きく変わると言われているが、アメリカ政府の宇宙軍(USSF)の創設の裏には、銀河連邦との極秘契約も絡んでいるのだろうか。
今後の政局の変化によっては、固く閉ざされた扉が開くのかもしれない。
(2021年1月16日記事を再掲載)
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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