「3I/ATLAS」に衝撃の新説! 地球外文明が送り込んだ“生命の種蒔き装置”だった!?

文=webムー編集部

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    昨年の天文分野における最大のトピックだった星間天体「3I/ATLAS」に新たな疑惑が浮上! やはり、それは“ただの彗星”ではなかった!?

    異星人が送り込んだ“種まき装置”か

     昨年7月上旬に発見され、天文学界をざわつかせた謎の星間天体「3I/ATLAS」。どの恒星にも重力的に縛られない謎の天体であり、その正体について「異星人の宇宙船」説まで囁かれたが、ここにきてさらに大胆な仮説が登場した。

    ハッブル宇宙望遠鏡が2025年7月21日に撮影した3I/ATLAS 画像は「Wikipedia」より引用

     提唱者は、ムー読者にはお馴染み米ハーバード大学の理論物理学者アヴィ・ローブ博士。かねてより博士は、3I/ATLASが単なる天体である可能性は極めて低いとの見解を示してきた。そして5月末、詳しい観測データをもとに、3I/ATLASが単なる氷と岩の塊ではなく「生命の“種”を宇宙に散布する役割を担っていた」との新説を発表したのだ。

     3I/ATLASは、内部の氷に封じ込められた微生物や有機物を、まるでタンポポの綿毛のように宇宙空間へと放出している――。これだけでも驚異的な話だが、なんと博士によれば地球外文明が3I/ATLASを(生命の繁殖に適した惑星に向けて)意図的に送り込んだ可能性が高いという。太陽系のハビタブルゾーンをかすめるような軌道や、異常なジェット現象も、その仮説を補強する材料だという。

    決して空想ではない「生命の起源は宇宙」説

     もちろんローブ博士の説には、異論も巻き起こっている。近年では(宇宙の至るところに生命の種=有機物が存在し、地球生命の起源も地球外にあるとする)パンスペルミア説も以前と比べれば浸透してきたものの、依然として生命は地球上で自然発生したとする従来の考えも根強く、議論の最中にある。宇宙空間でも生き延びる微生物の存在が確認されているとはいえ、星間空間を越えて生命が移動するプロセスには未解明の点が多いのが現状だ。

    イメージ画像:「Adobe Stock」

     それでもローブ氏は、この仮説を単なる空想として切り捨てるべきではないと主張する。むしろ、こうした天体に探査機を送り込み、放出物質を直接分析することで、地球外生命の痕跡に迫れる可能性があるという。もしそこに文明の痕跡が見つかれば、それは人類の宇宙観そのものを揺るがす大発見となるだろう。地球生命は“偶然の産物”ではなく、何者かによって“送り込まれた”というSF作品でしかありえなかったような話すら現実味を帯びるのだ。

     昨年12月19日、地球に最接近した3I/ATLASは現在、太陽系を離れて猛スピードでふたご座に向かっている。現状の技術では、もはや人類が追いつくことは難しいだろうが、その挙動については注視を続ける必要があるだろう。

    【参考】
    https://avi-loeb.medium.com/did-3i-atlas-deliver-extrasolar-life-to-our-backyard-3f0d3c5ec643

    webムー編集部

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