まるでミシュランマン! ブラジルに出現した異形ヒューマノイド/宇佐和通
海外のニュースから、ムー的にアツいトレンドを紹介!
記事を読む
今週世界を賑わせた最新不思議情報を一挙紹介!
・ 「黄金の舌」をもつ謎のミイラが出土! 超古代ロボット神・オシリスのパーツだった可能性も!?
エジプト北部アレクサンドリア近郊の遺跡「タポシリス・マグナ神殿」の発掘作業中、驚くべき姿のミイラが出土して世界を驚かせている。問題のミイラは、なんと黄金の舌をもっていたというのだ。
今回の発見は、同遺跡にある約2000年前の埋葬地を10年にわたり発掘調査してきたサント・ドミンゴ自治大学(ドミニカ共和国)の考古学者によってなされた。研究チームは以前、クレオパトラ7世やプトレマイオス4世に関する出土品を多数発見したことで、古代エジプト・プトレマイオス朝の研究に数々の飛躍をもたらしてきたが、またしても異様なミイラを発見したことで世界に衝撃を与えた形だ。
問題のミイラは数多くの豪華な装身具とともに劣化の進んだ状態だったが、大きく開いた口にぽつんと刺さっていた金の舌はまばゆい輝きを放っていた。死後、エンバーミング(防腐処理)中に本物の舌と置き換えられたと考えられるという。それにしても、黄金の舌にはどのような意味が込められているのだろうか。発掘を主導したキャスリーン・マルティネス博士によると、「死後の世界にたどり着いた時、オシリスと話すのを助けるためだったのではないか」とのこと。
『ムー』読者ならばよくご存じの通り、オシリスとは「冥界の王」とも呼ばれる古代エジプトの最も重要な神の1人である。オシリスは死者を裁く役割を担うため、この黄金の舌で慈悲を請うことができるようにとの意図が込められていた可能性がありそうだ。しかしその一方で、オシリスは騒音と言葉を嫌う「沈黙の王」であり、葬儀では沈黙を求める風潮もあったと考えられることから、饒舌多弁を助ける黄金の舌とは矛盾する話ではないかという指摘もあるようだ。
なお、過去『ムー』でもお伝えした通りオシリスの正体は地球外生命体の高度な技術によって生み出されたロボットではないかという説もある。そう考えると、もしやこの黄金の舌は、ロボットであるオシリスに何らかの作用をもたらすパーツだった可能性もあるのではないか――!? 実際、マルティネス博士によれば「(黄金の舌は)極めて高度な技術で作られている」そうだ。さらなる研究の進展に期待しよう。
・ 米カリフォルニア上空にドーナツ型UFO出現!美しいリングが目撃者を魅了!
・ 量子コンピュータ内部にワームホールを作ることに成功! メッセージのショートカット伝達実験も
webムー編集部
関連記事
まるでミシュランマン! ブラジルに出現した異形ヒューマノイド/宇佐和通
海外のニュースから、ムー的にアツいトレンドを紹介!
記事を読む
ゆっくり川面に着水・潜水する未確認降下物体が発生! UFOから落とされた「エンゼルヘア」の新種か?
川面へとゆっくりと降下し、やがて着水する「青色の未確認発光物体」。ドローンとは思えないが、超常現象「エンゼルヘア」を捉えた貴重な映像なのか──!?
記事を読む
ババ・ヴァンガ「2024年の予言」内容を占星術研究サイトが公開! ウクライナ、ガザ、AI、異星人について驚愕の指摘が
ますます混迷の度を深める世界。来年は我々をどのような出来事が待ち受けているのだろうか? あのババ・ヴァンガには視えていた!
記事を読む
「2023年はカンガルー痘が流行」? 動物と対話できる超能力者の戦慄予言! 来年は“二分された年”に?
動物とテレパシーで対話できる超能力者が、2023年の予言を発表した!「二分された年」とされる来年、いったい何が待ち受けているのか――!?
記事を読む
おすすめ記事