「UFOとのセルフィー」公開したブラジルの研究家を襲った恐怖とは!? 12日間の入院を余儀なくされた悲劇
UFO研究者とともに写真に収まった、謎の飛行物体。史上初の可能性もある「UFOとのセルフィー」は、軍事介入という思いもよらない事態を招いたようだ。
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ブラジルが国立UFOアーカイブを突如公開し、UFO研究者たちの間に衝撃が走っている。数々の未解決事件解決のキーとなるか――!?
南米ブラジルの国立公文書館「Arquivo Nacional」が、同国でこれまでに報告された893件のUFO目撃事例に関する写真、音声記録、図面、報告書などを含む資料や文書をオンラインで公開した。現地ラジオ局「CBN」の報道によると、1952年から2023年にかけてブラジル国内で目撃されたUFO情報が確かに網羅されており、それらが発生日順に整理されているとのこと。
ただし、国立公文書館はこれらの資料や文書はまだ”未鑑定”の情報だと説明している。アーカイブに保管されているからといって、そこに記録された現象の真偽について保証されるわけではないということだ。
実はこれらのファイルは、当初2025年6月13日からの公開が予定されていた。なぜ前倒し公開に踏み切ったのか理由は定かではないが、予定よりも早く公開されたことに関係者の間でも驚きが広がっているようだ。
ちなみに、同アーカイブには(個人情報を入力してアカウントを作成することが求められるが)海外からもアクセスが可能となっている。また、資料の大半はポルトガル語で書かれていることに注意が必要だ。
読者諸賢もご存じの通り、ブラジルでは世界のUFO史に残る大きな目撃事件がいくつも起きている。例えば、1996年に起きた「ヴァルジーニャ事件」。同国南部でUFOの目撃情報が多発し、ミナスジェイラス州の田舎町ヴァルジーニャでUFOの墜落まで確認された事件だ。
周辺では「邪悪な生物が徘徊している」との通報が相次ぎ、軍が捕獲に乗り出すも、当局は「精神を病んだホームレスだった」と発表。しかしその後、UFOに乗っていたとされる異星人の映像が報じられるなど、現在も新たな証拠が定期的に見つかっている。
また、1957年にはサンパウロ州でUFOが爆発する通称「ウバトゥーバ事件」が発生した。同州ウバトゥーバの町の海岸の海面近くで、円盤型UFOが突如爆発・飛散したというものだ。この時に採取されたUFOの金属片については、既存の技術で作られたものか、人類を凌駕する超高度な技術が投入されているのか、事件から長い年月が過ぎた今でも解析が続けられている。
他にも1977年に報告された謎の“吸血光”「ルス・チュパチュパ」など、UFOに関係していると見られる未解決事件は後を絶たない。
今回公開された資料は約70年分にも及ぶデータの蓄積であり、今後のUFO研究の一助となることは間違いない。とはいえ、膨大な資料を詳細に分析するには、まだまだ時間を要するだろう。前述のような有名未解決事件の情報も含まれているかもしれない。果たして貴重なUFOアーカイブから、どのような新情報が飛び出すのか、すでに世界のUFOコミュニティは動き始めている。
webムー編集部
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