エイリアンの子供48人を産んだ女性の衝撃告白! 退行催眠で発覚したハイブリッド量産計画の闇

文=仲田しんじ

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    高校卒業後に4年間、軍隊に所属していたはずのオーストラリア人女性。ししかし、実はその期間、彼女はエイリアン・アブダクションで囚われの身になっていた――。退行催眠によって判明した衝撃の現実!

    退行催眠で明らかになったエイリアン・アブダクション

     24歳のオーストラリア人女性、ミーガン・ライカーは2001年5月に大学時代の友人であるアンドリュー・メイヤーと結婚した。順調な結婚生活の中、2人は子供をもうけることを決めたが、夫婦の最善の努力にもかかわらず、彼女は妊娠しないまま時が過ぎていった。

     仕方なく夫妻は医師の診断を受けたのだが、衝撃的な検査結果を知らされることになる。なんとミーガンの子宮の生物学的年齢は60代であり、もはや妊娠することはできないというのだ。もちろんミーガンは今まで一度も妊娠・出産したことはなかった。

     夫婦は混乱し、次に何をすればよいのか見当もつかなかった。そこで医師の一人が、退行催眠を何度か受けることで疑問に対する答えが得られる可能性があるとアドバイスしたのである。さっそく夫妻は催眠を受けてみることにした。

     催眠術の影響下でミーガンは自分の人生について驚くべき説明をして医師たちを驚かせた。

     退行催眠下で彼女は10代後半に戻り、かつて公園を歩いている時に、UFOが自分の真上をホバリングしていることに気づいたと明かした。UFOが近づいてきたので逃げようとしたが、UFOから放たれた光線を浴びて自分の身体が持ち上げられるのを感じた。その後、彼女はめまいを感じて気を失った。

    画像は「Pixabay」より

     意識を取り戻すと、彼女は完全な沈黙と漆黒の暗闇の中で横になっていた。恐怖に襲われて彼女は叫び、助けを求めたが、誰も助けには来ない。自分の声が出ていないようにも思えた。辺りを手探りしてみると、滑らかな床と壁に囲まれた小さな部屋にいることがわかった。

     少しすると部屋の照明が灯り、2体の小さなエイリアンが部屋に入ってきたのだった。彼らは3、4歳児ほどの身長しかなく、大きな頭と、細い四肢のその姿はまさに「グレイ」であった。

     彼らは巨大な黒い目で品定めするように彼女をしばらく見つめてから移動を促し、外科手術室のような部屋へと彼女を導いた。

     その部屋でミーガンは健康診断のようなものを受けた後、壁も床も天井もガラス張りのように透けた部屋へと通された。彼女のすぐ右と左、そして上下にも自分と同じ年頃の人間の女性がいた。彼女たちは全員同じ服を着ていた。

     どういうわけか声が出なかったミーガンだが、隣にいた25歳くらいの若くて魅力的な女性と身振りや顔の表情を使ってコンタクトを取ることに成功した。

     彼女は身振り手振りでミーガンに何かを説明しようとしていたのだが、言いたいことはすぐにわかった。彼女はここで何度も妊娠し出産しているというのである。ここにいる人間の女性たちはエイリアンとのハイブリッドの赤ちゃんを出産し続けているというのだ。

    画像は「Pixabay」より

    48人のハイブリッドベビーを出産

     そしてその“役割”をミーガンも務めることになる。医務室でエイリアンたちから何らかの処置を施されたミーガンはその後すぐに妊娠し、出産したのである。

     エイリアンたちは、ミーガンが出産した赤ちゃんを彼女に見せることなくすぐに運び去っていったのだが、一瞬の隙をついて赤ちゃんの覗き見ることができた。その姿はほぼ人間の赤ちゃんと同じであったが、その目ははるかに大きかったという。

     赤ちゃんを産むとまたすぐに処置が施され、しばらくすると妊娠し、再び出産した。そしてこのプロセスが延々と繰り返されることになったのだ。

     妊娠と出産を繰り返す中、周囲を観察していたミーガンはどうやらここは月面にある施設であることを理解したのだった。移動中に窓から外を見る機会があったのだが、月面にはピラミッド型の建物があった。おそらく、彼女が今いる建物は人間の女性を収容するために使用され、もう1つのピラミッド型の施設で新生児を養育していると思われた。

     ミーガンが産んだハイブリッドベビーは48人にものぼった。48人目を産んだ後にも再びエイリアンによって処置が施されたのだが、それ以降は妊娠することはなかった。そのことを理解したエイリアンは彼女を地球に戻すと共に、4年間に及ぶここでの記憶をすべて消去したのである。

     月面施設でエイリアンの赤ちゃんを出産していた4年間の記憶は、任期契約に基づいて軍隊に勤務していたという記憶に置き換えられていた。除隊後、彼女は大学に通い、今の夫に出会ったのである。

     ちなみにミーガンはオーストラリア国防省に自分が所属していた記録の確認申請をしてみたのだが、彼女の記録は一切残されていなかったのだ。軍隊勤務の記憶はエイリアンによって巧妙に用意されたということなのだろうか。

    画像は「Infinity Explorers」の記事より

     そもそも、なぜエイリアンたちは月で人間とのハイブリッドの赤ちゃんを“量産”しているのか。まさか地球侵略のための大軍を着々と準備しているとでもいうのか。

     ある専門家によると、グレイは種族を強化するための異なる遺伝物質として定期的に地球人の遺伝子を取り込む必要があり、そのために人間の女性をアブダクションしているのだという。

     はたして彼女の不妊はエイリアン・アブダクションのせいであったのか。今後、同様のアブダクション体験をしている女性がほかにも名乗り出てくるようであれば、本格的な検証が必要とされてくるのだろう。

    【参考】
    https://www.infinityexplorers.com/megan-liker-alien-encounter-48-babies/

    仲田しんじ

    場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
    ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji

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