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火星探査機が撮影した画像にアリのような生命体が写り込んでいた。昆虫型異星人「インセクトイド」の存在を裏付ける決定的な証拠となるか──!?
NASAの火星探査車「パーサヴィアランス」が撮影した画像の1枚に、アリ型の異星人とみられる姿が写り込んでいた!? 問題の画像は、一見したところ大小無数の岩石と赤茶けた大地のみを捉えているように思える。しかし、画像の中央付近に注目すると、岩石の影から漆黒の異星人らしき存在が体を4分の1ほどのぞかせているではないか。その青みがかった、艶めくような黒色は明らかに異質だ。
異星人は細長く尖った頭部や節ばった脚、くびれのある体の構造など、地球上のアリと共通する特徴を具えており、顔の中心にはうっすらと目のような器官も確認できる。サイズ感は不明だが、岩石を上回るほどの大きさで写り込んでいるため、地球のアリよりもはるかに巨大なサイズと思ってよさそうだ。
2020年に打ち上げられたパーサヴィアランスは、すでに岩石などのサンプルを収集しており、2033年頃をめどに地球まで届けてくれる見込みだという。果たしてアリ型異星人の痕跡を認めることはできるのだろうか。
昆虫らしき姿をした異星人「インセクトイド」の目撃談は、地球上でも後を絶たない。2023年11月には、アメリカ・カリフォルニア州フレズノの駐車場に設置された赤外線監視カメラが、カマキリのような姿の異星人(マンティスマン)の姿を捉えていた。車の影から現れると、数秒ほどあたりを見回すような動きをした後、まるで煙のように姿を消してしまった。実は、1994年にもメキシコ・メヒコ州メテペックのトウモロコシ畑で、同様の特徴をもつ異星人が撮影されている。
そもそも「昆虫自体が宇宙からきた」とする説も根強い。最も古いとされる昆虫は、約3億7千年前の「トビムシ」だが、その後7000万年は昆虫の進化を示す化石が発見されていないのだ。そして、そのミッシングリンクを経て7000万年後、硬い殻や羽を持った種など、これまでのトビムシからはるかに進化した昆虫が突如出現した。
また、人間の致死量の1000倍の放射線に耐えることができ、実際に各国の実験で宇宙にも打ち上げられている「クマムシ」も、宇宙と昆虫の関連を語る際によく引き合いに出される。学術上は、クマムシは昆虫ではなく「緩歩動物」と呼ばれる生物だが、“昆虫型”という意味ではインセクトイド的な外見をもつ存在だ。
昆虫と宇宙の関連は、さまざまな面から検証されている。宇宙探査がより本格化するにつれ、火星以外の星からも昆虫の形跡が見つかるかもしれない。
【参考】
https://ufosightingshotspot.blogspot.com/2024/04/ant-like-alien-creature-seen-in.html
webムー編集部
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