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メキシコでUFOを呼ぶ男といえば、ロベルト・ゴドイである。ロベルトが宇宙と交信するきっかけは、なんと「憑依」体験にあった!
宇宙人と接触した、または交信ができる人をコンタクティと呼ぶ。その定義は様々であるが、メキシコのUFOおじさん、ロベルトほど“彼ら”と共鳴している人は少ないだろう。
ロベルトの生まれはメキシコだが、若いころはアメリカで生花業を営んでいた。そこで不思議な夢に導かれ、メキシコ中南部モノレス州にある小さな村『テポストラン(Tepoztlán)』に移り住んだことはお伝えした通りである。
15才でUFOを目撃してから、幾多の不思議現象を目の当たりにしてきたロベルトであるが、「今でも忘れられない衝撃な体験」を紹介しよう。
ロベルトが友人たちの付き添いで、チワワ州にあるCueva de Cristal(クリスタルの洞窟)のシャーマンを訪れたときの話である。この日の目的は、子宮を患った友人がシャーマンの治癒祈祷を受けることだった。
シャーマンが3本のろうそくに火を灯し、祈祷を始めようとしていたーーその時。
ロベルトは、頭の中に響く不思議な声に気がついた。それは「彼(シャーマン)に治療させてはいけない」「お前がやれ」という男の声だった。
しかしロベルトにはシャーマンとしての知識もなければ、経験も無い。何かの間違いだろうと聞き流していると、徐々に男の声が大きくなり、ロベルトの体は急にガタガタと大きく震えだしたのだ。
「自分の意志は関係なく、体が勝手に動いてました。そして女性の前に立ち、治療するような動作をしていたのです」
ロベルトは大きく腕を回し、下腹部から何かを引っ張るような動作を数回続けた後、失神。
次に気がついた時には、床に寝かされていた状態だったという。
ロベルトはこの時の状況について、「まるで乗っ取られたかのように体が強制的に動いた」と語っている。そして、治療するような動作を繰り返すうちに、”何かを引きずり出した感覚”もあったそうだ。実際、その女性は奇跡的に完治したことが報告されており、これがロベルトの治療によるものか、医療技術によるものかは不明だが、実に不思議な話である。
ロベルトによると、彼が主に交信している宇宙人はアルクトゥルスという種族だという。彼らは過去2回、ロベルトの前に姿を見せており、そこで様々な知識を授けたという。アルクトゥルスは体長1.3メートルほどと小柄で、肌は青く、指は3本指。首を動かさず、足を引きずるような不思議な歩き方をするそうだ。
アルクトトゥルスという星は、うしかい座のα星で、夜空では春の大三角のひとつである一等星。スピリチュアルな世界では、天の川銀河を守護する善なる宇宙人(のような存在)という見立てもある。ロベルトが交信する対象がそれらとおなじなのだろうか。
またロベルトは他にも多種多様な宇宙人が地球に飛来しており、地球人に扮して暮らしているものも少なくないと明かしている。テポストランでも多くの宇宙人が人間にまぎれているが、どんなに上手く変身していても、なぜかすぐにわかるのだという。
ムー旅取材で著者はロベルトのUFO召喚儀式を経験した。これは「UFOいるなら出てきて!」という巷のUFO呼びとは次元が全く違っていた。うまく表現できないが、宇宙人はロベルトを守り導く存在であることを感じる不思議な体験であった。
UFOコンタクティと呼ばれる人は少なくない。その中でもロベルトはおそらく、「彼らに選ばれた人」なのだろう。そうでなければ、彼自身が宇宙人なのかもしれない。
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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