インドネシアのムラピ火山でUFO続発! 火口から地底基地に至るホットスポットなのか?/遠野そら
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超巨大建造物から超常事件の現場まで、各地のさまざまなミステリーを、超常現象研究の第一人者・並木伸一郎がセレクトした〝世界の新七不思議〟をご案内! 今回は〝UFOの七不思議〟に選定したなかから、UFOミステリーゾーン、ウェールズのUFO回廊です。
2009年3月、イギリス、ウェールズ地方の牧草地帯にUFOが現れた。シュルーズベリーとポーイスを結ぶ80キロほどの範囲で、辺りは「UFO回廊」と呼ばれていた。
ゾーンの中心付近に位置するラドノール・フォレスト一帯では、真夜中に球形の発光体が飛び回り、農家のヒツジが襲われて、目や耳を皮膚ごと切り取られ、内臓までもがえぐり取られて殺害されるというミューティレート事件が発生。
3月12日から13日にかけて地元の研究家フィル・ホイルとマイク・フリーベリーはラドノール・フォレストで、この発光体の撮影に成功。そればかりか。発光体から発せられたレーザー光線がヒツジを襲う瞬間までも目撃したのだ。
実は、このUFO回廊を含むウェールズには、地元で有名なUFOが頻発するミステリーゾーンが存在している。シュルーズベリーとグロスター、そして南西のセント・ブライズ湾を結ぶ三角形は、かつて「ウェールズ・トライアングル」と呼ばれていた。つまり、UFO回廊もまた、このゾーンにおけるミステリーのひとつでしかなかったのだ。
ここでは1970年代後半から、UFO目撃事件が頻発。とりわけ1977年は、特筆すべき事件が顕著に起こった。なかでも2月4日、ブロードヘブン小学校で児童15人が葉巻型のUFOを目撃。窓まで見えたと大騒ぎになった。それから二十数年たち、再び同じゾーン内で事件が多発。これは「ウェールズ・トライアングル」復活の証だった。
UFOの正体は、プラズマ状の物質で形状が変わるある種の生物という仮説があるが、フィルたちが撮影した発光体の正体もプラズマ生命体とする説が流布した。これは、通常は成層圏よりも上の空域に生息するが、時折、低空に降りてくるという。UFO回廊に現れた発光体の正体は、プラズマ生命体だったのだろうか。復活した「ウェールズ・トライアングル」内で、多発するだろう事件の続報を待ちたい。
並木伸一郎
「ムー」創刊当初から寄稿するベテランライター。UFO研究団体ICER日本代表、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任。ロズウェルやエリア51をはじめ現地調査を重ねて考察し、独自の仮説を「ムー」や自身のYouTubeなどで発表している。
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