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イスラエルの砂漠地帯に、まるで大地に打ち込まれたような漆黒の「モノリス」が存在することが発覚! その正体は何か、憶測の声が広がっている――!
イスラエルの砂漠地帯で正体不明の「モノリス」が発見され、世界中で困惑の声が上がっている。今回の発見は10月1日、世界的UFO研究家のスコット・ウェアリング氏が自身のサイト上で公開したもの。同氏が示したグーグルマップの座標地点を確認すると、ヨルダンとの国境にほど近い死海沿岸、巨大な塩田群の周辺に広がる乾いた荒野に、あまりにも不釣り合いな“漆黒の柱”が現れる。
周囲に散らばる破片は、大空から柱が垂直に落下してきて大地に打ち込まれたような事態を想起させる。柱の表面には鉄骨のような構造を確認できるが、その大きさや炭のような黒さは、見れば見るほど異質。煙突や電波塔ではあり得ないだろう。むしろシチュエーションと相まって、地球外文明が何らかの目的で送り込んできたモノリス(一枚岩のような建造物)のように思えてくる。
さらに奇妙なことに、このモノリスの周辺を確認してみると、停車した1台のバスと(観光客に見えない)数人の男女がうろついている。そしてモノリスのはるか後方、延々と広がる砂漠地帯を低空飛行する謎の物体があったこともわかる。
モノリスといえば、2020年11月にもアメリカの砂漠やルーマニアの遺跡に現れ、それが後に突如消失したことで世界的な話題を呼んだ。この時は磨き上げられた金属のように輝く柱状の物体だったが、後に制作者だと主張するアーティスト集団が名乗り出るなどして騒動は次第に終息へと向かっていった。
一方、過去にモノリスは一般人が容易にアクセスできない米ネバダ州の空軍基地「エリア51」や月面でも発見されており、こちらの正体は完全に不明のままだ。月面のモノリスについて、アポロ11号の乗組員として人類で2番目に月面に降り立ったバズ・オルドリン氏(93)は「誰がこんな物を置いたのか」と語り、地球外文明の関与を疑っていた。
では今回、イスラエルで発見された漆黒のモノリスの正体は何か?
付近の製塩工場と関係があるに違いないという冷静な指摘もあるが、今もその正体は判然としない。発見者のウェアリング氏は、地球に飛来する異星人のための目印や基地をイスラエルが建設している可能性を疑っている。
ちなみに、約30年にわたりイスラエル国防省・宇宙政策担当局長などを務めていた同国における「宇宙開発の父」ことハイム・エシュド氏は、過去に異星人の存在や銀河連邦と米国との間で結ばれた密約などを暴露している。果たしてイスラエルは宇宙と異星人について重大な秘密を握っているのだろうか? 謎は深まるばかりだ。
【参考】
https://www.ufosightingsdaily.com/2023/10/date-of-discovery-oct-1-2023-location.html
webムー編集部
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