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今週世界を驚かせた最新不思議情報を一挙紹介!
今やアジアを代表する国際金融と中継貿易の拠点となり、1人当たりGDPでも日本を追い抜いた都市国家シンガポール。リッチで近未来的な街に暮らす人々は、時にプリミティブな感覚を求めてしまうものなのか、この国には意外にも数多くの“怖い話”や心霊スポットが存在するという。たびたび怪奇現象も話題になり、つい先日は同国発の「幽霊バス」映像が世界を驚かせたばかりだ。
そんなシンガポールから、またしても恐ろしい映像が届けられた。異変は今月、シンガポール最後の秘境にして最恐の心霊スポットと名高いウビン島で発生した。
島民は約40人、マレーシア国境のジョホール海峡に浮かぶ10平方キロメートルほどの小さな島だが、以前から「成仏できない白人の少女の霊」が島内を彷徨っていると恐れられてきた。その正体は、100年以上前に悲劇的な最期を遂げたドイツ人少女だと考えられている。
かつて英国領だったシンガポール。当時、ウビン島にドイツ人家族が経営するコーヒー農園があった。1914年に第一次世界大戦が始まると、敵国であるドイツ人は勾留されそうになる。そして逃亡中に家族とはぐれた少女(18歳)は、不運にも崖から転落してしまう。
アリに覆われた無惨な死体となって放置された少女は、数日後に中国人労働者によって埋葬されたものの昇天することなく、以来ウビン島では心霊現象が絶えない。1974年には霊を鎮めるために霊廟(現在はケタム・マウンテンバイク・パーク内にある)が建てられ、島民の夢に出てきた少女の要求通りに数々の供物まで捧げたが、今なお少女の霊はさまよっているという――。
そして今回、このドイツ人少女の幽霊が偶然にも映像で捉えられたというのだ!
深夜、島にある工場か倉庫だろうか。撮影者である警備員以外は誰も立ち入ることができない敷地内に、白いドレスかガウンをまとったような不気味すぎる人影が現れた。足の動きを確認することはできないが、それなりの速度にもかかわらず頭が上下せず、まるで滑るように移動している、なんとも異様な光景だ――!
現地メディアによると当日、この警備員は土砂降りのせいで敷地内の巡回ができないことを上司に報告するため動画を撮影したという。しかし、後で確認したところ不気味な人影に気づき、すぐにドイツ人少女の幽霊が現れたと確信。TikTokで公開することに決めたのだった。
動画を見た人の一部からは「レインコートを着た何者かが歩いていただけ」との指摘もあるが、撮影時刻やスカートのようなシルエット、極めてスムーズな動きなど、説明できないポイントがあることも事実だ。
今後もウビン島で同じ姿形の幽霊が目撃されるか、しばらくはシンガポール発の心霊ニュースから目が離せそうにない。
【参考】
https://coconuts.co/singapore/news/famous-german-girl-ghost-caught-on-video-in-pulau-ubin/
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webムー編集部
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