心霊スポットから悪霊を連れ帰ったゴーストハンター夫婦の悲劇! 騒霊を受け入れ霊と共生することに…/遠野そら
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最近、UFO・宇宙人とのつながりが噂されるアメリカ空軍基地として世界的に有名なネバダ州の「エリア51」に関して、不気味な動きが活発化している。
昨年8月に大規模な地下施設の存在が報じられると、11月には基地の謎に迫ったウェブサイトの管理人をFBIが拘束、さらに12月には基地を密接にサポートしてきた新興軍需企業がリバースエンジニアリング(機械を分解して技術や製造方法を獲得する手法)の第一人者を雇用したことが発覚するなど、かつてないハイペースで新たな疑惑が明るみに出ているのだ。
そして今、エリア51の元職員デレク・ヘネシーによる過去の証言が世界のUFOコミュニティで大きな注目を集めつつある。
過去、特殊部隊員として10年弱にわたり(CIA立案による暗殺を含む)極秘作戦に従事したヘネシーだが、1991年に9カ月間、エリア51内の「S-4」と呼ばれる極秘研究施設を警備する任務に就いた。
彼によるとS-4には4つの階層があり、レベル1~2にはさまざまな墜落現場から回収されてきたUFO(円盤状の宇宙船)が保管され「博物館」と呼ばれていた。さらに施設には約75人の研究者や政府高官の姿もあったという。
そしてレベル2の一角には幅60cm、高さ180cmの透明なポッドが7つ並び、その中で異星人が保管されていたとのこと。彼らには毛髪がなく、瞼のない目はプルーンのよう、胴体は非常に華奢に見える等、いわゆる「グレイ」と呼ばれるタイプの特徴を具えており、しかも全てが同一の個体に見えたという。
ちなみに、ヘネシーに与えられた権限はレベル2まで。レベル3~4の階層は3つの鍵・指紋・網膜スキャンによる厳重なセキュリティ対策が施されており、警備要員とはいえ決して足を踏み入れることは許されず、そこに何があるのか一切知ることはできなかった。S-4には全部で4基のエレベーターが設置されていたが、レベル2にはフロア全体が上層階へと持ち上がる機構があったとのこと。
このようにヘネシーは、当事者でしか知り得ないエリア51施設内の非常に細かな構造まで明かしている。複数回に分けて収録された数時間にも及ぶロングインタビューは、ビデオジャーナリストのリック・キーフ氏のYouTubeアカウントで2009年にひっそり公開されたが、当初まったく注目を集めることはなかった。しかしその後、ヘネシーの声が科学的に分析され「ストレスの兆候が見られない」と判断されたことから、語られている内容の信憑性が一気に高まった経緯がある。なお、インタビュー時のヘネシーは「コナー・オライアン」という偽名を用いているのだが、その理由は謎だ。
今、彼はどこで何をしているのだろう? 再び私たちの前に現れ、さらに多くを語ってくれる日が来るのだろうか?
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webムー編集部
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