「ホログラフィック宇宙論」が解き明かす臨死体験の謎/MUTube&特集紹介 2024年2月号
最新理論が「死後の世界」の実在を証明する!! 三上編集長がMUTubeで解説。
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米海軍の空母に搭載されたTR - 3Bの動画がリークされた。悪化するアメリカとの関係が理由とされているが、調査の過程で、ある〝極秘計画〟との関連が浮かび上がってきた。 近年、激増するTR - 3Bの出現とも関係があるという。今、静かに〝新UFO時代〟が動きはじめている。
2020年10月16日、イランのタスニム通信が、米海軍の最新鋭空母ジェラルドRフォードの甲板に搭載されたTR – 3B(別名ブラック・マンタ、コードネーム=アストラ)の映像を公開した。
タスニム通信によれば、撮影されたのは2018年9月。地中海に待機していた空母ジェラルドRフォードへ帰艦していた米空軍のパイロットがコックピットから撮影したという。
物体について「ブラック・マンタ」だと指摘しているが、機体の色は黒色ではない。さらに、映像を見た視聴者や米軍関係者などから「同時期にジェラルドRフォードはその海域を航行していないはずだ」という意見があることから、一部で「フェイク映像ではないか?」という疑念の声も上がっている。
だが、周知のとおり、現在、アメリカとイランは対立関係にある。動画が撮影された2018年は、トランプ政権がイランとの核合意から離脱した時期と一致している。つまり、アメリカは“不測の事態”を予測して、ジェラルドRフォードを極秘に配備していた可能性も考えられる。
この映像は、イラン側からの牽制とも取れるリーク映像だったのか。アメリカはTR – 3Bを投入するつもりだったのだろうか……。真偽は定かではないが、両国間は一触即発状態であり、いつ口火が切られてもおかしくない状況であることは間違いない。
さて、リークといえば、2021年9月、紛争解決とアメリカの外交政策分野で国際的に知られている学者、マイケル・サラ博士が、自身のブログで4枚のTR – 3Bの画像を公開している。
撮影されたのは、2019年2月18日の午前1時20分ごろ。フロリダ州オーランドの上空で滞空する、典型的なTR – 3Bだ。
撮影者のJPという人物によれば、自宅近くの野原の上空にUFOを発見。興味本位で近づいてみると、スクールバス大のUFOで3つのライトが煌々と輝いていた。まもなくして機体が“ブーンブーン”というノイズ音を発した後、気づいたらベッドの上で寝ていたという。
時間は午前2時30分すぎ。彼はUFOと遭遇して約1時間の記憶がなかったのだ。携帯電話を確認すると、4枚のUFOの写真が記録されていた。これを見て、UFOの写真や動画を撮影していたことを思い出した。
同時に、帰宅途中、突如現れた無気味なふたりの黒服の男に、「見たこと、撮ったことは口外無用」と脅されていたことを思い出した。あらためて携帯をチェックすると、撮影したはずの“動画だけ”なぜか消えていたという。
JPの画像を公開したサラ博士は、1980年代から米空軍の特殊作戦によって極秘に展開され暗躍している「秘密宇宙計画」を学者の観点から探っている第一人者である。「秘密宇宙計画」の詳細は別の機会に譲るが、撮影者のJPに関して、サラ博士が興味深い情報を明らかにしている。
JPは空軍の秘密宇宙計画担当者や異星人と定期的にコンタクトしており、常に情報漏洩を懸念するCIA職員の監視下にあるというのだ。
加えて、JPが撮影したTR – 3Bが、「秘密宇宙計画」と深くリンクしていることを示す明確な証拠であり、今後「秘密宇宙計画」を公にしていくうえで、JPの行動を注視しているのだと語っている。
「秘密宇宙計画」とTR – 3Bの関係も気になるところだ。しかし近年、TR – 3Bの目撃報告が激増している。理由がある。「UAP」の存在だ。
筆者は、「秘密宇宙計画」だけではなく、ペンタゴンが認めた“脅威=UAP”に対抗する手段こそが、超ハイテク機TR – 3Bだと推測している。相次ぐ目撃報告は、やはり間近に迫る“宇宙からの脅威”に備えたテストフライトなのか?
今後もTR – 3Bの動向を注視していきたい。
並木伸一郎
「ムー」創刊当初から寄稿するベテランライター。UFO研究団体ICER日本代表、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任。ロズウェルやエリア51をはじめ現地調査を重ねて考察し、独自の仮説を「ムー」や自身のYouTubeなどで発表している。
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