UFOの推進原理「反重力科学」研究最前線/MUTube&特集紹介 2024年4月号
反重力子は反物質と相互作用する!? 高速回転や音響振動が鍵となる!? UFOの推進原理「反重力科学」を三上編集長がMUTubeで解説。
記事を読む
ビッグフットの姿を捉えた、通称「パターソン&ギムリンフィルム」を解剖学的見地から徹底検証した結果、意外な正体が見えてきた!
1967年、アメリカ・カリフォルニア州ブラフ・クリークにあるシックス・リバース国有林で、史上初めてビッグフットが映画フィルムに撮影されるという衝撃的な事件が起こった。俗に「パターソン&ギムリンフィルム」と呼ばれる映画フィルムだ。
ロジャー・パターソン(1933〜1972)とボブ・ギムリン(1931〜)が馬に乗り、ブラフ・クリークを訪れたのは、10月20日のこと。ふたりは、その1か月前にカナダの人類学者ダン・アボット博士が巨大な足跡を発見したという場所を選び、付近を散策しながらビッグフットの出現を待った。
パターソンが乗る馬のサドルバッグには、素早く取りだせるように16ミリカメラが用意されていた。一方のギムリンは、ビッグフットの襲撃という不測の事態に備えてライフルを携行していた。
午後3時30分ごろ、パターソンは馬の手綱を握り、もう一方の手には16ミリカメラを構えて、荷物を積んだポニーを連れている相棒のギムリンを撮っていた。
川の曲がりくねったところに出ると、大きな木が倒れていた。パターソンがカメラをサドルバッグに戻したとき、突然馬が何かに怯え、落ち着かなくなった。同時に、スカンクの放つ悪臭に似た異臭が漂ってきた。そして、ふたりの目が、前方30メートルほど先に直立している、黒い毛に覆われた怪物の姿を捉えた。それは巨大なゴリラを思わせる姿形をしていた。
「ビッグフットだ!」パターソンはすぐにサドルバッグのカメラをつかみ、撮影を始めた。でこぼこ道を馬の背に揺られながらの撮影だった。この間、ギムリンは彼を援護すべく、背後からライフルを構えていた。
怪物はふたりの存在を無視して、腰の下まで長く伸びた左右の腕を大きくスイングさせながら、砂州を大股で歩いていく。歩くたびに、怪物の首から背中にかけて盛りあがった筋肉、臀部、そして太ももの筋肉が波打っていた。
怪物は足の裏を除き、全身が黒い毛で覆われており、とがり気味の頭部と額から鼻にかけてのラインが類人猿を彷彿とさせた。また、乳房の発達具合からしてメスと思われた。
(文=並木伸一郎)
並木伸一郎
「ムー」創刊当初から寄稿するベテランライター。UFO研究団体ICER日本代表、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任。ロズウェルやエリア51をはじめ現地調査を重ねて考察し、独自の仮説を「ムー」や自身のYouTubeなどで発表している。
関連記事
UFOの推進原理「反重力科学」研究最前線/MUTube&特集紹介 2024年4月号
反重力子は反物質と相互作用する!? 高速回転や音響振動が鍵となる!? UFOの推進原理「反重力科学」を三上編集長がMUTubeで解説。
記事を読む
バミューダ・トライアングルから生還した冒険家/遠野そら
バミューダ・トライアングルから生還したという奇跡の男を紹介。1か月の漂流で体験した怪現象とは……?
記事を読む
葬儀場で花輪が突然激しく暴れ出すポルターガイスト現象発生! 参列者も絶叫するドミニカ発の怪事件
ドミニカ共和国の葬儀会場で花輪が勝手に動き始めた! 本物のポルターガイスト現象を捉えた決定的映像なのか──!?
記事を読む
カナダ「超巨大ダンベル型UFO遭遇事件」の詳細判明! 脈動する“青いプラズマ”を放ちながら… 目撃者のエンジニアが証言
カナダ・オンタリオ州の雄大な大自然の上空で、眩い輝きを放つ巨大な“ダンベル型UFO”が3人の休暇中のエンジニアによって目撃されている。莫大なエネルギーを発生しながら空に浮かぶUFOの威容は、途方もなく
記事を読む
おすすめ記事