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近代メディアが伝えてきた「怪異」の実相に迫る展示会が日本新聞博物館ニュースパークで開催中!
「怖いものみたさ」といわれるように、人間は昔から人知を超えた不思議なものや、恐ろしいものへの興味を持ち続けてきた。「文明開化」を迎えた明治の世になっても、人々の怪異なるものへの好奇心は衰えることなく、むしろ当時のニューメディアである新聞は、そうした不思議や怪異を発信する役割も担ったのだ。
明治時代の新聞記事をはじめ、日本の近代メディアが報じてきた「怪異」をテーマにした企画展が横浜市のニュースパーク(日本新聞博物館)で開催されている。
会場には、コレラで病死した男が幽霊になって妻子の前に現れたという話、天災を三度も予言したことで話題をさらった老人の話、日清・日露戦争時にさかんに噂された神社などでの奇譚・奇瑞など、折々の社会情勢にあわせて発生した多種多様な怪異の記事が展示されていて、ついつい時間を忘れて読みふけってしまう。
展示は第1部「社会の混乱と怪異〜疫病・災害・戦争〜」、第2部「明治の新聞と妖怪・幽霊」の構成で、第2部では錦絵新聞と呼ばれる色鮮やかな当時の刷物も展示されている。ビジュアルを楽しむのももちろんだが、そうした怪異が伝えられた時代背景に思いを巡らせることにも意義があるだろう。
ある意味では、「ムー」の遠いご先祖さま……といえなくもない明治期の怪奇ファイルたち。ぜひ博物館にて現物を鑑賞していただきたい。
展示会期は9/4(日)までとラストスパート。
また8/23(火)には、小学校中高学年の親子を対象にした、学芸員によるギャラリートークも開催予定だ。
https://newspark.jp/news/2022/0503_000275.html#ev2-3
企画展「近代日本のメディアにみる怪異」
ニュースパーク(日本新聞博物館/神奈川県横浜市)にて、9/4(日)まで開催中https://newspark.jp/
webムー編集部
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