ケネディが語ったUFO情報が書かれていた!! 「マリリン・モンローの日記」の行方/並木伸一郎
名女優マリリン・モンローが所持していた「秘密の日記」の謎に迫る。JFKとも関係したマリリン・モンローは、UFOと異星人の関係を書き残していたーー。
記事を読む
スリランカのUFOスポット”エイリアン・マウンテン”で発見されたルーン文字は、古代に宇宙とつながりをもっていた文明の痕跡なのか…?
スリランカ・ポロンナルワ地区の聖地「ダニガラ山(Mount Danigala)」で、推定紀元前4500-5000年前のものと思われるペトログリフが発見された。
発見されたのは長さ7.5m、高さ5m程の洞窟の中。そこには動物や植物、武器を持つ人々の姿などの他に、「バインドルーン(バインディングルーン)」と呼ばれる、古代ルーンを組み合わせたシンボルがびっしりと壁一面に描かれていたのだ。
発見した南アジア宇宙生物学・地球科学研究チームによると、これらはスリランカ史上、最も古いペトログリフである可能性が非常に高いという。それだけでも当時の民族文化を解明する貴重な発見であることは間違いない。だが、彼らの解析の結果、発見されたバインドルーンのいくつかが『a lost astronomical counting system(失われた天文学進法)』を示す古代の天文コードである可能性があると発表されたのだ。
現在、ダニガラ山には70以上の洞窟があると言われているが、今回ペトログリフが発見された洞窟の近くでも約700年前のもの思われる巨大涅槃像が発見されており、このことからもダニガラ山は古くから信仰を集めていた場所だったのだろう。現在は仏教寺院が管理する、まさに“聖なる山”なのだが、なんとこの山には他にもある伝説があるのだ。
それは“ダニガラ山の頂上はインド神話に登場する飛行機『Dandu Monara』のスターゲイトであった”というもの。
『Dandu Monara』は叙事詩「ラーマーヤナ」に登場する魔人「ラーヴァナ」使用していたとされる伝説の飛行機である。ダニガラ山の頂上にはなぜかこの地に生息していない植物がぐるりと円形状に生えているのだが、この場所こそが『Dandu Monara』の着陸痕だと言われている。
さらにダニガラ山は今なおUFOや宇宙人の目撃情報が絶えないスリランカでも有名な”ホットスポット”であることから、地元では通称「エイリアン・マウンテン」と呼ばれているのだ。
つまり、このバインドルーンが『a lost astronomical counting system(失われた天文学進法)』であったとしたら、この地とエイリアンテクノロジーの何らかの繋がりを示唆するものではないだろうか。
今回発見されたバインドルーンは、今まで出土したことがない組み合わせであり、研究者らも解析に頭を抱えているそうだ。完全な解読にはまだ時間がかかりそうだが、さらなる続報に期待したい。
(2020年10月10日記事を再掲載)
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
関連記事
ケネディが語ったUFO情報が書かれていた!! 「マリリン・モンローの日記」の行方/並木伸一郎
名女優マリリン・モンローが所持していた「秘密の日記」の謎に迫る。JFKとも関係したマリリン・モンローは、UFOと異星人の関係を書き残していたーー。
記事を読む
水辺の隣人・河童に出会える! 水神にして水妖が生きる場所 全国「河童」スポット5選
伝説の魔怪や幻想の妖怪も、実は出身地があり、ゆかりの場所もある。 実在する「河童」ゆかりの場所を厳選紹介!
記事を読む
「第三の選択」が描いたシナリオとアルテミス計画の関係は? 月から火星を目指すリアリティ/羽仁礼・ムーペディア
毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。 今回は、米ソ間で進む極秘の火星移住計画について公開したとして話題になったイギリスのテレビ番組を取
記事を読む
「馬人間」怪談:ナイジェリアで目撃された半人半獣のUMA/西浦和也・UMA怪談
無気味な姿形の正体不明の謎の生き物UMA。UMAと遭遇し、恐怖の体験をした人は多い。忘れようにも忘れられない、そんな恐怖体験の数々を紹介しよう。
記事を読む
おすすめ記事