生きては出られぬ家を作る「七つのカフカ」という方法/黒史郎・妖怪補遺々々
ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 連載第64回は、新年のめでたさからかけ離れた、だれでも作ることがで
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毎月1組、ムー的なYouTubeとその動画を紹介するこのコーナー。今月は、コヤッキースタジオ! テラーのコヤッキーとアンバサダーのとーやが巷に転がる都市伝説を紹介。著名人とのコラボやリアルでのイベント開催などにも積極的で、幅広い活動を展開している。ふたりの語りに魅了されるファンが急増中。
コヤッキー:2025年に大国家間で衝突が発生するという予言があります。予言をしたラオ先生はインドの占星術で最高権威とされる占星術師で、2020年の段階で7万人以上のホロスコープのデータベースを所有していました。このホロスコープに加えて、神話や文学に記された戦争と現実に起きた戦争を照合し、理論的に未来を予測します。そのため、ラオ先生が予測する未来はほぼ確実に起きると言われます。
とーや:インドの占星術はただの占いではなく、科学の力を利用した学問の一分野なんですよね? 世界的なパンデミックや2022年の戦争を予言して的中させてきただけに、ラオ先生の予言はとても気になります。
コヤッキー:ラオ先生は、2010年にインドで開かれたマンデーン占星術国際会議で、2020年頃から国家間の緊張が高まり、世界は多くの戦争やテロを経験すると予言しました。
とーや:2020年に入って国家間の緊張が高まっていますから、予言的中です。
コヤッキー:そんなラオ先生は2030年に世界大戦が起きてしまうかもしれないとも語っています。ヨーロッパで起こる出来事で世界経済が悪化するのが原因だそうです。
とーや:石油などの価格が上昇している現在、世界経済の悪化は既に起きているので、2030年も危ないです。
コヤッキー:2029年から2030年の間は土星と木星が反対の位置にあるため、大きな争いが起きやすい時期です。ただ、ラオ先生は2030年の世界大戦で人類が滅びるわけではないと言っています。大戦後、世界には精神世界が訪れ、平和がもたらされているそうですよ。
とーや:世界地図が変わるくらい悲惨なことになってしまうのではなく、全世界の国々が一つになるような平和につながる予言なのかもしれませんね。
とーや:系統不明で「世界的に孤立した言語」とされる日本語ですが、日本では漢字以前から神代文字が使われていたと言われます。この神代文字は、日本最古だけでなく、世界最古の文字の可能性があるんですよ。
コヤッキー:文明が遅かった日本で文字を開発できたんですか?
とーや:実はメソポタミア文明の初期に栄えたシュメール文明に神代文字がありました。シュメール文明の楔形文字と日本のキネ楔文字が似ています。シュメール語と日本語には言葉の造りに類似点があるという指摘もあります。
コヤッキー:日本とシュメールがつながりますね。
とーや:シュメール人が初めて文字を使ったのは今から約5,500年前です。しかし、1万6,000年前から存在するという熊本県の幣立神宮のご神体には、神代文字の一種の豊国文字が刻まれているので、神代文字も1万6,000年以上前から使われていたと考えられます。
コヤッキー: 日本史では縄文時代ですよ。
とーや:その縄文時代を生きた縄文人は高い航海技術を持っていて、丸木舟で他国へ渡ったという説があります。実際にエクアドルからは縄文土器が見つかりました。このことから「日本こそが文明の起源ではないか」と主張する学者もいます。
コヤッキー:なぜ日本が文明の起源なんですか?
とーや:日本人は、多くの音を論理的に言語として認識する遺伝子「YAP因子」を持っているので、世界初の言語を創ったと考えられます。このYAP遺伝子は、ロズウェル事件で回収された宇宙人の遺体にも存在しました。さらに、グレイ型宇宙人とシュメール人の像は大きな黒目が共通していて、この特徴は日本人にも通じます。宇宙人の遺伝子を持っている日本人は、言語だけでなく世界を創った神なのかもしれません。
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