神話と星座と花と数字と…「グランジュルノルマン」の多層シンボル占術世界/赤魔導士Bijou
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「ムー」2025年10月号カバーアート解説
今月の特集は、星座で読み解くキリスト教の起源と黙示録大預言といった内容なので、星座をテーマにした絵を描いてみました。
現在の星座の起源は約5000年前メソポタミア地方に暮らす羊飼いのカルデア人が考え付いたものと言われていますが、そのカルデア人が黄道の星の群を12に分けて名前を付けたものが12星座の始まりです。
今回は12星座の始まりである牡羊と、最後である魚座をモチーフにしましたが、そのどちらもキリスト教との関連がある星座です。
そして羊の角と魚に埋め込まれた12の宝石は、「ヨハネの黙示録」に出てくる城壁の土台を飾っていたと言われる石をイメージしました。
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zalartworks
1977年生まれ。東京出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。テレビ局、映像制作会社勤務を経て現在はフリーランスでイラストレーターとして活動中。2018年11月より月刊ムーの表紙を担当。
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