「ディープ・ステート陰謀論の真実」ムー2025年6月号のカバーアート/zalartworks

文・絵=zalartworks

    「ムー」2025年6月号カバーアート解説

    ムー2025年6月号のカバーアート/zalartworks

     今月の総力特集は「ディープ・ステート陰謀論の真実」です。
     ディープ・ステートとは「闇の政府」のことで、表向きの選挙で選ばれた政府以外に地下組織が存在し政治を操っているといわれる陰謀論ですが、トランプ米大統領が演説で言及したことでも注目が集まっています。諸説ありますがディープステートというフレーズが最初に使われたのは、第一次世界大戦後のトルコだといわれていて、その後1970年代にはソ連、そしてアメリカでは2014年頃から公の場で使われたようです。ディープ・ステートの陰謀に関しては、トカゲ人間やケムトレイル、地震兵器など多岐にわたりますが、今回は「メディアの情報操作」をイメージして、人々を情報で操る手と背景にニュース映像を描いてみました。

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    zalartworks

    1977年生まれ。東京出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。テレビ局、映像制作会社勤務を経て現在はフリーランスでイラストレーターとして活動中。2018年11月より月刊ムーの表紙を担当。

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