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東北4県全市町村に取材!みちのくは不思議スポットの宝庫だった?
本誌とのコラボ『地球の歩き方ムー』が驚異の14万部突破、昨年には『地球の歩き方 ムーJAPAN』も発売され、着々とミステリー旅行ガイドのオーソリティという地位を確立する『地球の歩き方』から、『地球の歩き方 みちのく』が登場。福島、宮城、岩手、青森4県の、全市町村を取材したというその取材力と誠実さにはいつもながら感服だ。
『地球の歩き方 みちのく』はもちろん「ミステリー」に限定したものではないのだが、しかしページをパラパラとめくっていると、遮光器土偶の亀ヶ岡遺跡や、鳥居に鬼が鎮座する「津軽の鬼コ」、河童生息地としてもお馴染みの民話のふるさと遠野など、ふしぎなもの好きのハートを直撃するスポットが盛りだくさんになっているのがわかる。青森の「キリストの墓」、福島県千貫森のUFOふれあい館といい、なぜか東北にはオールジャンルの「不思議」が密集しているのだ。ひきつづき『地球の歩き方』はムー民必読書であることに間違いなさそう。
『地球の歩き方 みちのく』
地球の歩き方編集室 編、税込2,750円、地球の歩き方
https://hon.gakken.jp/book/2080223400
webムー編集部
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