ムー2022年9月号のカバーアート/zalartworks

文=zalartworks

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    「ムー」2022年9月号カバーアート解説

    「ムー」本誌のカバーアートを手掛けているzalartworksさんによる、アートワーク制作の裏話です。

    ムー2022年9月号のカバーアート/zalartworks

     今月は総力特集の「超古代ピラミッド『葦嶽山』のオリオン・ミステリー」から、葦嶽山をピラミッドに見立て、日本のスフィンクスというイメージで狛犬を描いてみました。

     狛犬のルーツはスフィンクスではないかという説もあり、ギザのスフィンクスも本来は2体あったのではないかという意見もあるそうです。その根拠のひとつに、スフィンクスの両足の間にある「夢の碑文」に刻まれた2体のスフィンクスのレリーフがあります。

     そして狛犬の体の輝きはよく見るとオリオン座になっているので、捜してみてください。

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    zalartworks

    1977年生まれ。東京出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。テレビ局、映像制作会社勤務を経て現在はフリーランスでイラストレーターとして活動中。2018年11月より月刊ムーの表紙を担当。

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