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人類はきょうも挑み続ける!
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館といえば、「空宙博(そらはく)」の愛称でも知られる日本国内唯一の航空と宇宙の専門博物館。松本零士さんが長く名誉館長を務めていたことも有名だが、そんな「そらはく」で月をテーマにした企画展示が開催中。
2024年秋に完成した同館新企画棟「スペースボックス」のこけら落としとなるもので、人類の月面探査の歴史や月面開発へのチャレンジにまつわるさまざまな資料が紹介される。
たとえばアポロ17号の宇宙飛行士が実際にきた船内作業服(現物)や、月の凹凸の大きさ、深さを忠実に再現した200万分の1サイズの月球儀、また工業高校の生徒たちが設計・開発した小型人工衛星の試作機(こちらも現物)など、ここでしかみられない貴重なものがたっぷり。また、高性能とキュートな見た目で話題をよんだ変形型月面探査ロボ SORA-Qの操縦体験といったレアなイベントも開催される。
アポロ11号の船長、ニール・アームストロングが月面に足跡を残したのは1969年のこと。それからすでに半世紀以上のときを経て、あの小さな一歩から人類が歩み続けた月への挑戦の歴史をたっぷり体験できる企画展示だ。
企画展示「月への挑戦」
会場:岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(岐阜県各務原市)
会期:2025年3月9日(日)まで
料金:大人800円、60才以上・高校生500円、中学生以下無料
詳細は公式サイトから
https://www.sorahaku.net/exhibition/special/exhibition_20241012
webムー編集部
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