70年代アニメ&マンガのムーやアトランティス「超古代文明」一大潮流/昭和こどもオカルト回顧録
アトランティス、ムー、レムリア……超古代に栄えた幻の文明という壮大な世界観について、昭和のこどもたち目線で振り返る。あのときアニメも「超古代」ブームだった!
記事を読む

実話怪談ラスト・オチムシャ 「……きっと、オーケンの見たのはラスト・オチムシャやな。ラスト・サムライでなしに」 と北野誠さんは言ったのであった。 今年2月、タレントの北野誠さんが司会を務めるラジオ番組にゲスト出演した。 […]
「……きっと、オーケンの見たのはラスト・オチムシャやな。ラスト・サムライでなしに」
と北野誠さんは言ったのであった。
今年2月、タレントの北野誠さんが司会を務めるラジオ番組にゲスト出演した。
心霊番組にも多数関わっている彼である。放送の間での話は自然とオカルティックな方向へも流れた。
「アレやろ、オーケンは子供のころに生首を見たんやろ?」
「ええ、小3くらいのときかな、学校から帰ってきたら家の玄関に鍵がかかっていたんで、家の横を通って庭の方へ向かったんですよ……」
「昭和の家は庭から入れたもんな」
「そう。で、庭に回り込んでヒョイっと顔を上げたら……落ち武者の生首が宙に浮いてこっちを見ていたんです」
それが口から血を垂らしてニヤッと笑ったのである。真っ青な顔色のザンバラ髪の男の生首であった。「あっ!」と驚いて僕は脱兎の勢いで庭から逃げた。ほんの1~2秒の出来事であったと思う。でもあまりに強烈な体験で、今でも明確にその光景を思い出すことができる。生首は地上1.6メートルくらいのところに浮いていた。昭和のアニメみたいにクッキリとした色をしていた。近所の宮沢くんの家に逃げこんで、勇敢な宮沢くんに庭を見てきてもらった。戻ってきた彼は、
「何もないよ。大槻、夢でも見たんだろう」
といった。恐る恐る庭へまた行ってみると、確かにもうそこには何もいなかった。まだ夕方にもなっていない午後の出来事だった。
今でもアレはなんだったのだろう?と不思議でならない。庭のあたりが昔は合戦場で、首をはねられた侍の霊がさまよっていたのかもしれない。でも何もニヤッと笑うことはないのではないか?
★この続きは二見書房から発売の書籍「医者にオカルトを止められた男」でお楽しみください。
https://www.futami.co.jp/book/6281

大槻ケンヂ
1966年生まれ。ロックミュージシャン、筋肉少女帯、特撮、オケミスなどで活動。超常現象ビリーバーの沼からエンタメ派に這い上がり、UFOを愛した過去を抱く。
筋肉少女帯最新アルバム『君だけが憶えている映画』特撮ライブBlu-ray「TOKUSATSUリベンジャーズ」発売中。
ランキング
RANKING
おすすめ記事
PICK UP
関連記事
70年代アニメ&マンガのムーやアトランティス「超古代文明」一大潮流/昭和こどもオカルト回顧録
アトランティス、ムー、レムリア……超古代に栄えた幻の文明という壮大な世界観について、昭和のこどもたち目線で振り返る。あのときアニメも「超古代」ブームだった!
記事を読む
霊能者も驚く霊視リアリティ! “見える人”を疑似体験できる映画「見える子ちゃん」のスゴさ
心霊が見えるようになってしまった女子高生の姿を描く映画「見える子ちゃん」。「ほん呪」「残穢」の中村監督と“2人の霊能者”のトリプルインタビューを通して、新しい”見える人”映画の裏側に迫る。
記事を読む
標高3700メートルの高地に築かれた巨大迷宮 チベット仏教の聖地「ポタラ宮」の歩き方/ムー的地球の歩き方
ムーと「地球の歩き方」のコラボ『地球の歩き方ムー 異世界の歩き方』から、後世に残したいムー的遺産を紹介!
記事を読む
霊能力もUFO探知も通販で買えた! 素晴らしき昭和オカルトグッズの世界/昭和こどもオカルト回顧録
あのあやしく魅力的な「装置」たちは何だったのか……。“懐かしがり屋”ライターの初見健一が、あらゆる雑誌に掲載されていた通販広告を回想する。
記事を読む
おすすめ記事