創建1200年! “真言密教始まりの地”を知る「神護寺―空海と真言密教のはじまり」展が開催
真言密教の最初期、空海の生きた時代に制作された密教美術が集まる展示が開催!!
記事を読む

まだまだ続く事故物件住みます生活。怪現象はきょうも継続中。
いまや怪談シーンだけでなく、日常会話でもごく当たり前に使われるようになった「事故物件」ということば。〝事故物件住みます芸人〟松原タニシさんの存在が、その普及に絶大な影響を与えていることは間違いないだろう。
そんなタニシさんの代表作であり、シリーズ累計は20万部を突破、映画化されれば興行収入23億円超を叩き出し「事故物件ブーム」を牽引し続ける、実録物件怪談『怖い間取り』の最新刊が発売中だ。
第3弾となる本書に記されているのは、著者が新たに借りた事故物件にまつわる怪談など、すべて書き下ろしの全50話。
今回はとくに一軒家にまつわる話が多く収録されていて、さらに「コロナ禍の孤独死」「マッチングアプリ」など、この時代ならではの生々しさを感じさせる怪談もたっぷり。もちろん今回も、恐怖の現場となった物件の間取り図面つきになっている。
ニタシさんの〝住みます〟生活がはじまったのは2012年で、なんと今年でもう10年目を迎えるのだそうだ。これまでに借りた事故物件は東京、大阪から沖縄まで実に15軒を数えるという。
これからも他の追随を許さない体当たりでどの物件からどんな恐怖を引き出してくれるのか、期待(と心配)がふくらむばかりだ。

『事故物件怪談 怖い間取り3』(松原タニシ著、1,400円+税、二見書房)https://www.futami.co.jp/book/index.php?isbn=9784576220970
松原タニシが人を超えた存在を目指す!「松原タニシ超人化計画」がムーライブにて展開中。
webムー編集部
関連記事
創建1200年! “真言密教始まりの地”を知る「神護寺―空海と真言密教のはじまり」展が開催
真言密教の最初期、空海の生きた時代に制作された密教美術が集まる展示が開催!!
記事を読む
闇夜に野獣の襲撃! 鬼の子孫が営む「小仲坊」での危機体験/松原タニシ超人化計画「鬼の子孫」(2)
奈良県の山奥には、鬼の子孫が営む宿坊があるという。超人を求めて宿坊を訪ねたタニシを、危機一髪のピンチが襲う!
記事を読む
「共時性シンクロニシティのサイエンス」ムー2023年7月号のカバーアート/zalartworks
「ムー」2023年7月号カバーアート解説
記事を読む
『陰陽師 安倍晴明と闇の系譜「術法ノ者」』ムー2024年5月号のカバーアート/zalartworks
「ムー」2024年5月号カバーアート解説
記事を読む
おすすめ記事