高橋ヒロムがダウジングに挑戦! 大地のエネルギーを可視化する身体感覚のセンスをチェック

講師:加藤展生(JSD日本ダウジング協会代表) 構成=高野勝久

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    プロレスラー高橋ヒロムがダウジングに挑戦! もちろん初体験、かと思いきや、じつはヒロムさん、子供のころに一度器具を自作してダウジングをやってみたことがあるという。アスリートは大地のエネルギーを感じ取れるのか?

    「ぬ~べ~」きっかけでダウジング

    ——高橋ヒロム×ムーのコラボ企画「ヒロムー」、今回はJSD日本ダウジング協会代表加藤展生さんを講師にお呼びし、ダウジングにチャレンジをしてもらいます。

    ロッドやペンデュラムを使うダウジングを学ぶ。写真右がJSD日本ダウジング協会会長の加藤展生さん。

    ーーダウジングとは大地のエネルギーを体で感じ取るもの。アスリートならばより敏感にエネルギーを感じ取ることができるのではないか? ということで、さっそくですがダウジングの基礎編から教えてもらいましょう。ヒロムさんはダウジング、もちろん初体験ですよね?

    高橋ヒロム それが自分、子供の頃にダウジングやったことがあるんですよ。

    ——おっ?? それはどんなシチュエーションで??

    ヒロム 子供の頃「少年ジャンプ」で『地獄先生ぬ〜べ〜』が連載されてたんですが、そこでダウジングをする回があって、「針金でつくれる」と書いてあったんですぐにやってみたんです。家にあった針金を曲げてL型のロッドをつくって外を歩いてみたんですけど、そしたらある場所でそのロッドがぱかっと開いたんですよ。
    「うわ、なにかあるぞ!」と掘ってみたら……針金がでてきました。針金で針金をみつけたっていう(笑)。あの時は衝撃でしたね。ほんとに見つかったぞ!って。

    加藤展生(日本ダウジング教会会長) ヒロムさん、すごいですね! じつはそれがフランスで研究された近代ダウジングの基礎なんですよ。ダウジングではそのジャンルが4つあると言われています。水脈、地球の土地のエネルギー、アーキオロジーと言って古代遺跡調査のダウジング、そして、ヒーリングです。しかし、どれもその中核はヒロムさんが行った「探知」になります。
    そして、それを最も効果的にやる方法として、探したいものと同じものを使って探す。つまり同じものは同じエネルギーを放つのでそれを共鳴させることで探知を確実にしようとしてきた長い歴史があります。だから昔は金(ゴールド)を探すダウザーは金を、銀を探すときは銀を使っていたんです。ヒロムさんの「針金をつかって針金をみつけた」というのはまさにこの理論なんですよ。ダウジング的には基礎理論通りのことをされていた。現代ではその技術がさらに向上して「違うものだけど同じエネルギーを放つ場合はそれを応用する」というようなこともやっています。例えば有名なピラミッドパワーを放つピラミッド、あのエネルギーと同じエネルギーを半円球が放つことがわかってきて、ダウジングでも、そして、多くの寺院、大聖堂でも多く応用されています。

    ヒロム そんなすごいことを自分がやってたなんて……!

    加藤 そもそもダウジングは、水を探したり、危険な場所を避けたりという人類が洞窟に住んでいた太古の昔からやっていたことがルーツにあると言われています。「ダウジング」ということばも古代ギリシャの書物にもみられる古いものなんですが、それがしっかり体系化されたのが約100年前。1930年代のフランスでのことで、それ以降のものを私たちは「近代的ダウジング」「近代ダウジング」と呼んでいます。近代ダウジングは、水源探しなど人類が長らく第六感的なものを使っておこなっていたことに、なにかルールをつくって再現性を高めようとしたものです。直感頼りのものを理論化したわけです。さまざまな器具やシステムを考案して、効果をより安定させようとしたんですね。

    ヒロム ダウジングは人間の第六感を引き出しやすくするもの、ってことなんですね!

    加藤 近代ダウジングは、理論を「第六感」から展開させて、たとえば金なら金を使うのではなくて金と同じエネルギーを出す色、あるいは角度をつかって調べよう、というふうに発展していったんです。
    たとえば、ある角度がこの素材に対応する、対応するエネルギーを発するとわかったら、それが見てわかる目盛りをつけた器具をつくる。角度と素材が引き寄せ合うようだ、この金属と引き合うのは何度だろう……と研究を進め、体系化していったのが近代ダウジングなんです。

    大きいほうが反応がわかりやすいが、腕力がないとブレてしまう。ヒロムさんなら大型ロッドでも大丈夫!

    ピラミッドパワーもダウジングと関連あり

    ——ヒロムさんが自然にダウジングの基礎理論を実践していたというのは驚きですね。またムー的にはピラミッドのエネルギーも気になります。ダウジングはエジプトとも関わりが深いそうですね。

    加藤 近代ダウジングはフランスで完成されましたが、器具などにはエジプトのシンボルを用いたものも多いです。それはピラミッドなどのエジプト遺跡研究家がダウジングに関わっていたことの影響でもあります。過去にはツタンカーメンの発掘調査の責任者の娘さんとフランスのダウジング研究家が結婚したというようなこともあり、エジプトとフランスのダウジング界って関係が密接なんですよ。

    ヒロム 結婚してるんですか、運命的だなあ。偶然にしてもすごい。なんかパワーが働いてたんじゃないかって気がしますね。エジプトの古代遺跡とダウジングは関係が深いんですね。

    加藤 先ほどお話しした、アーキオロジーダウジング(archaeology dowsing)では、こんなでかいLロッドを使ったりします。理由は二つで、そういった場所は例えば海に囲まれた島だったりするのですごい風が吹きます。風でLロッドが動かされないために大きく重いものを使います。そして二つ目は土中深く隠された「秘密」、長い歴史の先にある「謎」を探るのでいわゆるアンテナ役のLロッドを大きくして、いろいろなエネルギーの受信能力を上げています。素材が銅なのも受信しやすいためです。

    エネルギーは引き寄せあう

    ——エネルギーの引き寄せという理論についてもう少し詳しく教えていただけますか。

    加藤 たとえば、聖地に行くとかならずこの色、このエネルギーがあるなというものがあるんです。それを「いい」エネルギーだと考えて、それに適合した色や角度を調査し、今度はその色、角度に反応する場所を探す。そうするとそこは聖地と同じエネルギーを発する「いい」場所だということになりますよね。逆にそこにいると体調が悪くなるという場所もあるんですが、今度はその「悪い」エネルギーに適合した角度や色をみつけて、そういう「悪い」場所を探していくんです。
    なにをもって「いい」「悪い」とするかは難しい問題ですが、たとえば健康や商売繁盛につながるものを「いい」もの、病気を招くものを「悪い」と考えてみましょう。人間でも陽気な人は陽気な人と気があいやすいじゃないですか。おなじように針金と針金がを引き寄せたと考えると……

    ヒロム 同じエネルギーが引きあうんですね。

    加藤 そういう考え方です。ダウジング理論の基本のひとつが引き寄せです。そして、引き寄せは人間にも影響を及ぼすので、いいエネルギーを探していると自分にもいい影響がある。逆に悪い場所を探していると具合が悪くなってしまったりする。でも、仕事としてダウジングをする場合、悪いものを探してくれという依頼もあるわけです。そうすると、悪いものを探して自分にも悪い影響がでてしまっては困る。そこで、そういう場合にこそシステムを活用するんです。自分自身を悪いエネルギーにチューニングさせるのではなく、器具を使ってシステムで悪いエネルギーを探す。

    ヒロム つまり、人間そのものがダウジング器具みたいな面があるからこそ、システムをつくる必要もあったってことですね。

    ダウジングを応用して人のオーラをチェックすることもできるそうだ。

    加藤 そうですね。人間でも元気な人といっしょにいると元気になるけど、ネガティブだと逆にそうなっちゃうとかりますよね。ダウジングでは病気の人は同じ病気の人をみつけやすいともいわれるんです。だからこそ悪いものはシステムを利用する。それは自分自身の良し悪しに関係なく調査ができるということです。
    ダウジングにも直感と理論の両面があって、ヒロムさんのようにセンスのいい人っているんですよ。だけど器具やシステムを発展させることで、センスに関わりなく誰でもダウジングができるようになるという利点もあります。もちろん直感、センスも大きいんですが。

    ——なるほど。ではそろそろ実践にいってみましょうか。

    (続く)

    気になる実践編は後編で!

    取材協力=JSD日本ダウジング協会 https://dowsing.jp/

    webムー編集部

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