自宅をパワースポットにする開運法をLove Me Doが指南!/2023年「紫白九星」の風水ポイント
東洋占術の世界では、来る2024年に運気が大きく変わり、社会的な変革が起こりやすくなるといわれている。その前年に当たる2023年は、変化に向けての準備を進めるという意味で、非常に大切な年だという。だれ
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都市伝説ウォッチャーの漫画家・石原まこちんが散歩気分で高みを目指すルポ漫画10回目! 知られざる石原家の悩みを、占い師Love Me Doさんが喝破する。緻密に組み合わされた占いと霊視で、まこちん、石原一家を導くのだが……。
「ラブちゃんに会いたい」ーー占い師にして、国際政治から芸能人スキャンダルまで数々の”予言”を的中させているLove Me Doさんへの取材はまこちんさん自身の希望。
YouTube「貴ちゃんねるず」で見て以来、どうにも気になってしまったというのだが……。実は心に秘めた悩みがあったという……。
(2020年10月31日記事を再編集)
「家族、一族の運をまこちんが独り占めしている」
そんな衝撃の指摘から占い、鑑定は始まった。
まこちん一家は目下、長男長女が人生の節目を迎えるなど、大きな変化が生じるタイミング。父として悩み多きまこちんにとって、完全に見透かされたズバリだった。
ラブちゃんは、多くの人を占ってきた経験上「運は生活をともにする家族の間で定量である」という。家族の誰かが幸運なら誰かが不運になりがちだとか……。
そして、占いによればまこちんは生まれながらのラッキーマン。その”強運まこちん”が父として一家の中心にいるかぎり、家族の運は”ちょっと足りない”状態になってしまう。……聞こえは悪いが、家族を生け贄にした状態で、まこちんの幸運=仕事の成功がある、とまで考えられるそうだ。
そして、長男長女が人生の転機を迎え、家を出ることで、家庭内の”運の量”のバランスが変化するーーという”予言”が下されたのだ。
ということは、これまでなんだかだ順調だった漫画家人生にも変化が訪れてしまうのか? 働きたくない本音を描いた自伝的作品『GENGO』の状態に戻ってしまうのか!?
42-53歳の間に、自分を掘り下げる、死生観を見直すような取り組みが奏功するという”予言”もあったので、今後の新連載がとても気になる。
この”運=定量”の視点で、過去や未来についても、いわゆる運命を考え、予測できるという。
ラブちゃんいわく、現代のまこちんさんの強運と子供たちのモヤモヤには、先祖の不運・強運・悪事が関連している可能性が高い。または、未来の子孫が繁栄しているために現代の石原家がモヤモヤしているのではないか……と。
家庭不和に悩んだら墓参りをするというのは定番ともいえる開運法。それを時間軸での「運のやりとり」と考えるのは面白い。さらに未来の子孫たちに「墓参り」「先祖=自分への願い」を期待すれば還元がありうるというのだ。
四柱推命を中心に多種の占いを組み合わせるラブちゃんだが、いわゆる霊視もできるため、どこまでが占いでどこからが「見えている」ものなのか、鑑定シートをつぶさに見返すと……?
いい意味で優しくない、怪しい占い師、Love Me Doさんは、相談者に運気の体幹を意識させるトレーナーのようだな……。そう思える取材だった。
ちなみに、この”運は定量”の考え方では、仕事のチームでも通じるものだそうだ。つまり、チームが成功するには、だれかが犠牲とならねばならない……!? ムー編集部で考えると……とイメージしてしまった。
石原まこちん
漫画家、都市伝説ウォッチャー。代表作「THE 3名様」のスタイルで「キン肉マン」のスピンオフ「THE超人様」、CIAが主役の「陰謀論THE3名様Q」などに世界を広げる。「ムー」で4コマ漫画「オカルとおさん」を連載中。
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