福島県飯野町UFOふれあい館にムーロゴオブジェ到着! UFOフェスティバル2024で贈呈式も開催
あの「ムーロゴオブジェ」がUFOふれあい館に常設されることになった!
記事を読む
妖怪、都市伝説ときて…最新作は一冊まるまる「人類滅亡」だ!
ムー本誌連載「黒史郎・実話怪談 化け録」にて、インパクト絶大な挿絵で怪談に彩りと妖気を添える画家・北原功士。
「昭和」の時代に大流行した怪奇児童書の文化を再び盛り上げようと、懐かしくもどこか怖いあのテイストの作品を描き続けている北原氏の新作画集『令和怪奇画報 人類滅亡編』が発売された。同作は氏がライフワーク的に手がけるシリーズで、これまで「妖怪編」「怪異都市伝説編」と巻を重ね、「人類滅亡編」は3作目となる。
タイトルの通り、今作のテーマは「人類滅亡」。怪奇テーマとしてはやや難解な画題にも思えるが、そこはさすがの選球眼。地球が再び氷河期を迎え氷漬けになってしまう「全球凍結」、隕石落下と思いきや火星人の侵略兵器だった「宇宙戦争」、小松崎茂の絵と「イルカがせめてきたぞっ」のしびれるキャッチでおなじみ「イルカの攻撃」など、ページをめくるたび衝撃的な人類滅亡の未来図がつぎつぎと目に飛び込んでくる。
人類滅亡はオカルト的にも重要なテーマながら、それだけをモチーフに一冊まとめられた画集は過去にもなかったのではないだろうか。我々は、怪奇児童書の歴史にあらたな1ページを加えた記念碑的作品の誕生を目撃しているのかもしれない。
昭和テイストを貫くため作画はすべてアクリル絵の具による手描きで、総計3000時間(!)というたいへんな労力をかけてつくり上げられた本作。B6版ハードカバー、90ページフルカラーのカバー装という豪華愛蔵版だ。
『令和怪奇画報 人類滅亡編』(6,000円(送料込)、BOOTHにて発売中)
webムー編集部
関連記事
福島県飯野町UFOふれあい館にムーロゴオブジェ到着! UFOフェスティバル2024で贈呈式も開催
あの「ムーロゴオブジェ」がUFOふれあい館に常設されることになった!
記事を読む
三上編集長が「古代の宇宙人」のムー的エピソード集をセレクト! シーズン15放送前に”神回”を見よ!
「古代の宇宙人」シーズン15日本放送開始! 三上セレクトでシリーズの厚みを予習しておこう。
記事を読む
異星人やUFOらしき存在が描かれた熊本「チブサン古墳」の謎! 今週のムー的ミステリーニュース
8月16日~8月22日に世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
記事を読む
ハロウィンは占いが当たりやすい! リンゴをむいて恋占いはいかが?/魔女が教えるハロウィン 第2回
日本を代表する魔女にして魔術師・ヘイズ中村氏が、ハロウィンについて指南する集中連載! 第2回は、「ハロウィンにおすすめの開運魔術」がテーマです。
記事を読む
おすすめ記事