滋賀のハンバーガー・ショップ「キャリマート」の座敷童/MUTube&特集紹介  2026年8月号

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    「滋賀県のとあるハンバーガー店に、座敷童子が住み着いているらしい」そんな情報が編集部にもたらされた。この記事を三上編集長がMUTubeで解説。

    座敷童子がいるハンバーガー店

     琵琶湖に流れ込む野洲川の南岸に広がる、豊かな平野――。
     滋賀県栗東市の南部にあたるこの一帯はかつてはのどかな農村地帯だったが、1960年代に名神高速道路が開通してインターチェンジがもうけられたのを機に、次々に工場が建てられるようになり、近年では関西都市圏のベッドタウンとしても開発が進んでいる。
     そんな変容を続けてきた町の県道沿いの一角に、〝座敷童子〟が現れるパワースポットとして近ごろ話題を集めているハンバーガー店、「キャリマート」がある。カリフォルニアのロードサイド店の雰囲気が再現された、アメリカン・スタイルのカフェだ。
    「去年の6月のことです。2名で予約されていたお客さんがいらっしゃったんですが、見たら、お子さんも一緒で3人だったんですね。それでもうひとつおしぼりを用意して、『お子さんも一緒だったんですね』といったら、そのお客さんは『いえいえ、ふたりです』と……。そのとき、『あ、座敷童子を見たんだ!』
    と思いましたね。
     4歳ぐらいのおかっぱ頭の女の子で、オフホワイトのワンピースを着ていました」
     そう証言するのは、夫の中村忍さんと一緒に店を切り盛りする郁子さん。
     この話だけを聞くなら、「一緒にきたという女の子は、何かの見間違いだったのでは?」と思う人も多いだろう。だが、キャリマートで〝座敷童子〟が目撃されたのは、これが最初ではない。
     現在ともに50代なかばの中村夫妻が、もとは運送会社が所有していたという土地を手に入れて自宅兼店舗の建物を建てたのは、今から10年前の2016年。翌年にはキャリマートをオープンさせたのだが、オープン前から、ドアが勝手に開け閉めされたりとか、二階で子供が走り回る音がするなど、不思議な現象に遭遇していた。
     ただし、なぜか「怖い」と感じることはなく、どこかワクワクするような気持ちを抱いたという。

    「座敷童子を見た!」という霊能者が何人も

     そしてオープンからまもないころ、とある霊能者が地元の人の案内で来店。そのときはとくに事件らしいことは起こらなかったが、2、3か月後、その地元の人を介して、霊能者からこんな連絡が入った。
    「私のところに今、座敷童子がいるんだけど、『どこから来たの?』って聞いたら、『滋賀県のハンバーガー屋さんから来た』といってるわ。キャリマートさんに伝えといて」
     オープン前からみられていたいくつもの〝不思議現象〟は、座敷童子のイタズラだったのだ――。夫妻がそう得心したのは、このときのことだ。
     もっとも、座敷童子はしばらくするとキャリマートに戻ってきたらしい。この一件のあとも、店内で座敷童子の姿を見たという霊能者が何人も現れたし、洗面所に入ったお客さんがオーブ(霊光)を目にする、店内の電灯が急に点滅をはじめるなど、座敷童子の仕業とおぼしき不思議現象も頻繁に生じたからである。
     そして、こうした状況が今も続いているのだ。ただし、郁子さんが直接、座敷童子を目にしたのは冒頭に紹介した一例だけで、忍さんは残念ながら一度もないそうだ。
     座敷童子の姿そのものは、霊感の強い人でないとなかなか目にすることができないらしい。

    (文=古川順弘)

    続きは本誌(電子版)で。

    この記事を三上編集長がMUTubeで解説。

    webムー編集部

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