無数のカエルで埋め尽くされた高知「おみろく様」に驚愕! 秘められた物語と人々の願い、御本尊はどこに?
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SNS上を賑わせる謎の生命体「ウルトラビースト」映像について、UMA研究家を交えて徹底討論! 衝撃映像の細部にも注目し、その生態を考察した動画の模様を最速レポートする。 はたしてそれは現実か、幻想か、予言か?
目次
これまでに目撃されたことのない、まったく未知のUMAらしきものが映った動画が大量に出回っているーー。
先日、ムー編集部にさる筋から信じがたい情報が寄せられた。
編集部で確認したところ、動画が存在していることは間違いなく、そこに映っているものも、本誌すら把握してない未知の物体である可能性がきわめて高いことが判明した。
衝撃の結果をうけ、編集部では11月26日、都内スタジオにおいて緊急検証番組の撮影を敢行。あまりに緊急だったため三上編集長のスケジュールを確保することもできず、編集部からは進行として望月が出席。
謎の動画を考察するコメンテーターとして、YouTubeチャンネルでの怪談・オカルト考察動画が人気のナナフシギ・吉田猛々氏と、UMA研究家の中沢健氏が参戦。三上編集長はコメントでの見届け役となった。収録に際して吉田氏、中沢氏ともに生粋のムー愛読者であることが判明するなか、さっそく動画の検証がスタート。
まずは、街なかで不可解なことがおこっているという3つの映像からである。
衝撃的な映像への驚きを隠せないままに、両氏からはオカルト現象・UMA専門家としての観点から的確な考察が進められる。
まずは1本目について。UFOには、エイリアン宇宙船説のほか、意思をもった生き物、いわゆる「スペースクリッター」であるとの有力な説が存在するが、この動画に映ったクラゲのようなのものも、そうしたプラズマ生命体ではないかとの可能性が指摘される。
2本目の高速移動する物体に関しては、やはりスカイフィッシュを連想するとの声が両氏からあがる。映像を見るかぎり、移動後に風がおこっているので物体であることは間違いない。形状は魚型ではなさそうだが、スカイフィッシュがいるのならばよく似た生態のUMAがいてもおかしくはない。
3本目の動画には小型UFOのようなものと、二足歩行型の2種類のUMAが映っているが、中沢氏からは1972年に高知県に円盤が現れた介良事件と、インドで目撃されたヘルメットをかぶったUMA・モンキーマンとの類似性が言及された。
つづいて、至近距離から撮影された2本の動画の検証が進められる。
1本目の撮影現場は、シアトルの「スペースニードル」というランドマークタワーであることが判明しているが、吉田氏から「撮影者は相当怖かったでしょうね……」との心配の声があがるほど、UMAとの距離は近そうだ。
中沢「これはモスマン、またはバット(コウモリ)とサスカッチ(ビッグフット)が融合したようなUMAである、バッツカッチが連想されます」
吉田「バッツカッチの目撃地はワシントン州なので出現場所はかなりちがいますが、たしかに似ていますね」
そして、もしバッツカッチに類するものであれば、それは危険な存在ではないはずで、むしろ人間とコミュニケーションをとろうとしているのではないか……との興味深い考察がとびだした。
中沢「ビッグフットも近年は都市部での目撃情報がある。UMAの方でも人間を怖がらず、興味をもちはじめている可能性があります」
2本目の映像については、映像をみた限りではUMAが電気を吸っているのか放出しているのかも定かではないが、超常現象がおこるとき電気系統に異常が起こるのは「超常現象あるある」だとの考察も。
それにしても、これだけの映像がありながら、目撃者の証言がないのはなぜなのか。中沢氏からは「UMA目撃者は、おおっぴらに語りたがらないんです。やっぱりへんな人だと思われたくないので……」という、自身の取材体験に基づく貴重な知見もとびだした。
さらに次は、集団で目撃されたと思しき動画と、謎のニュース映像のような動画だ。
場所は遊園地のようだが、巨大なUMAと「11.8」との不可解な数字が映し出される。動画をみた3名からはやはり「これだけの撮影者がいて、世に出てこないのか」との驚きの声があがった。
3つ目の動画にいたっては、ほぼ完成されたニュース映像のようでありながらも、いっさい報道された形跡がない。この規模の出来事がありながら、一体なぜなのか……? やはり背後には相当に「大きな力」が働いているのではないか、との指摘があいつぐ。
出現したUMAについては、あの中沢氏から「自分のなかの常識には当てはまらない」というまさかの発言も。
最後は、大量・複数種のUMA出現が記録されたもっとも衝撃的な映像である。
吉田「うわー、すごい量……これは戦っている……?」
望月「彼ら同士でモメている? 戦っているんでしょうか?」
さらに吉田は「空に浮かんでいるのはUFOの母船で、戻っていったUMAはエイリアンのペットだといわれるエイリアンアニマルではないか」「UFO生命体説をとれば、あれはUFO生命体とエイリアンアニマルだという可能性もある」との指摘をつづけた。
吉田「クラゲ型UMAも大量出現していますね。集まってきているのだとしたら、彼らを呼び寄せる磁場のようなものが発生しているのかもしれない」
中沢「たとえば、スコットランドではネッシーがいるネス湖以外のほとんどの湖でもUMA目撃情報があるように、『UMAを引き寄せてしまうスポット』というのは確かにある。動画を見る限りでは、ここがUMAの集まりやすい場所であるとしか考えられない」
ムー望月からは「場所を特定したらすぐにでも取材にいきたい」との職業的発言も。
そしてここで、映像に何度も映り込む「ULTRA BEAST」「SUN and MOON」という謎のワードについても考察が加えられていく。
2つの言葉を直訳すれば「超ケモノ」。「太陽と月」といえば、陰陽五行説、あるいは太陽暦、太陰暦など暦に関係があるのではないかとの説がでたところで、事前に三上編集長からあずかっていたコメントが披露された。
以下がその全文だ。
「リアルとバーチャルの境界が限りなくゼロになり、量子的なゆらぎが皮膜を超越して、ありえない存在を生み出す時代が始まろうとしている」
吉田「これは……編集長はすべてわかってるんですか?? つまり常識が変わっていくということですよね……? この先の時代は思考を柔軟にしないと生き残れないぞ、ということなのかなとも思えます」
中沢「『量子的なゆらぎ』とありますが、近年はマルチバース、パラレルワールドといった異世界の存在が量子論的にも解明されつつあります。三上編集長は、異世界からなにかがやってくる前兆だ……とおっしゃっているのでは?」
常識や次元をのりこえてしまう存在が「ULTRA BEAST」ということなのだろうか。そして三上編集長は、なにを知っているのか……。
さらに「11.27」という数字から類推されることとして、これは次元をこえて未来から届いた映像なのではないか、つまり、今後起こりうることの予言映像なのではないか! との衝撃的な推論がとびだす。
もし未来人のタイムラインから漏れてきた動画であるとすれば、あんな大規模なことが起きているのに誰も見たことがないことなど、すべてに合理的な説明がつく……!
中沢「いずれにしても、新時代がくることは間違いないということなんでしょうか……。でもこれが未来だとしたら、こんなUMAだらけの時代がくるのなら、研究家としてワクワクしかないです!」
ところが、考察も終盤にさしかかったところで、なぜか撮影スタジオに出所不明の映像が届くという不可解な現象が発生した。
映像の内容は重複しているが、そこでは「11.27」「vs ULTRA BEAST」の文字が強調されている。
もし、これら一連の動画が未来の予言であると仮定すれば、「11.27」は11月27日……つまり、撮影日からは「明日のできごと」の映像ということなのか!?
そんな直近の予言をすることは、予言者にとってはリスクでしかない。そんなことをする必要があるのか。あるのならば、一体何者によるものなのか……。
結局さらに謎が深まってしまったところで、緊急検証番組は終了、撤収となった。
はたして今日、11月27日、何がおこるというのだろうか。
情報提供元:『Pokémon GO』(https://twitter.com/PokemonGOAppJP)
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