ネッシーが活動期に突入か!? ネス湖で「巨大な影」がソナーに映り込む事件が連発中!
その存在をめぐり長らく議論が続くネッシーは、やはり間違いなく存在する!? ネス湖のソナーに相次いで映りこんだ「巨大な影」が意味するものとはいったい──。
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ついに開幕したW杯カタール大会。サッカーの世界的祭典である一方、各国のサイキックたちが存分に能力を発揮する舞台でもあるようだ――!
中東で初めてとなる「FIFA ワールドカップ カタール 2022」が20日(日本時間21日未明)に開幕した。今回で7度目の出場となる日本代表だが、23日に予定されているドイツとの初戦に向けて調整は順調と報じられており、下馬評を覆す活躍にも期待が高まっている。
多くの人々を熱狂に巻き込む4年に一度のサッカーの祭典・ワールドカップをめぐっては、これまで世界中のサイキックたちも能力を惜しげもなく投入し、予言合戦を繰り広げてきた。しかも、彼らは人間だけにあらず、驚異の的中率で一世を風靡したパウル君(ドイツの水族館所属)やラビオ君(北海道小平町)といったタコ、さらにロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館に暮らすスーパーキャット・アキレスに至るまで、まさしく種の垣根を超えて全地球生命が内に秘めた超能力をいかんなく披露するイベントへと変化しつつある。そして今大会でも、各国のサイキックたちによる予言が出揃いつつあるようだ。
まず、英国で高い人気を誇る「アスパラ占い師」ことジェミマ・パッキントンさん。アスパラガスをまるで易占の筮竹(ぜいちく)のように用いることで未来を見通すという彼女が明かしたカタール大会の結末とは、「イングランドは準々決勝で敗退する。決勝では、ブラジルもしくはベルギーをクロアチアが下して優勝する」というものだ。
彼女は2018年のロシア大会時に「イングランドは大きな成績をあげることはできないだろう」と予言。すると優勝候補だった同チームはベスト4止まりと、期待通りの結果を残すことができずに終わっている。それ以外にも、英国のEU離脱やエリザベス女王の崩御さえ言い当てるなど、最大90%の的中率を誇るとされるパッキントンさんの実績に鑑み、現地では今大会の予言も相当深刻に受け止められているようだ。
また、「ノストラダムスの末裔」を自称し、これまで新型コロナウイルスのパンデミックやエリザベス女王の崩御を的中させたというブラジルの予言者アトス・サロメは、カタール大会の決勝戦は“タンゴの国”(アルゼンチン)対“ヨーロッパの中央にある国”(フランス)になると予言。だが、物騒なことに決勝が行われる12月18日の数日前に「飛行機の墜落事故がないように祈りましょう」と、不穏な未来も視えているようだ。
次に、先述のパウル君が切り拓いた「千里眼動物」という新たな道に続々と新星が現れ、それぞれカタール大会の行方を予言しているため詳しく紹介しよう。
これまで欧州サッカーの重要試合の結末をことごとく予言・的中させてきたというサイキック・フェレットのケニーは、日本時間22時から行われるイングランドの初戦(イラン戦)について「イングランドが負ける」と予言。最初はイングランドの勝利を示すフードボウルへと近づいたが、心変わりしたのか、くるりと向きを変えると結局イングランドの敗北を示すフードボウルで餌を食べたのだった。「ケニーは間違いなく正しい。彼は自分が何をしているのかわかっている」とは飼い主である農場経営者の弁。
だが、サイキック・アルパカのアルフィーはその予言に真っ向から異議を唱える。英オックスフォードシャー州の動物園「フェアリーテイル・ファーム」に暮らすアルフィーは、同様にフードボウルを使った予言で「イングランドはグループステージを突破する」と予言。同じグループBに属するイランとウェールズが敗退する未来を提示したという。飼育員もアルフィーについて「賢く反応の良いアルパカ」と評し、この予言にお墨付きを与えている。
また、タイ北東部に位置するコンケン動物園で暮らす9歳のサイキック・ライオン「チャオボーイ」は、吊り下げた鶏肉を使った手法でイングランド対イラン戦の勝者をイングランドと予言。同じく日本時間22日1時(21日深夜)にキックオフとなるセネガル対オランダ戦の勝者は、オランダであるとしている。慎重を期すため、各試合の予言はそれぞれ3回繰り返されたという。
そして次世代「千里眼動物」の筆頭格として近年その存在感を急速に増しているのが、ずばりラクダだ。
英国に暮らし、「未来を語るラクダ」と呼ばれて親しまれているカミラ(愛称:ミリー)は、どちらか一方の国旗を選択する手法でイングランド対イラン戦の勝者をイングランドと予言。現地メディアがスクープとして報じるなど、英国民を大いに喜ばせている。
このように、数々の千里眼動物たちも予言合戦を繰り広げており、果たしてどの動物が正しい未来を視ているのか大いに注目を集めているというわけだ。
ちなみに、世界各地のワールドカップ予言を調べても日本に関する言及がまったく見られない点が気がかりだが、それには恐ろしい理由があるのかもしれない。前回の南アフリカ大会で、日本はベルギーに劇的敗北を喫したが、そのことを予言したタコのラビオくん(北海道小平町)は試合後に“出荷”の憂き目にあっている。この事実が各国で報じられると、「日本代表は永遠に呪われ、もうワールドカップでは勝てないのではないか」と心配する声が上がっていたのだ……!
いずれにしても、実力はもちろんのこと、少なからず運によって結果が左右されることもあるスポーツだけに、予言とサッカーは実に相性が良いと言えるのかもしれない。
webムー編集部
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