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ヤマトタケル神話を大胆アレンジ!
はるか古代、ヤマトの国。大王の子として生まれた心優しい皇子・オウスは、兄オオウスが反乱を企てる現場に遭遇したことをきっかけに、その身に宿したおそろしい力を発現させる。人間を超越した存在「半神」となり兄を手にかけてしまったオウスは、償いとしてクマソの平定に向かうことを父王に誓う。
ふたりの従者だけを伴い、西の強国クマソへと旅することになった「無用の皇子」は、そこで何を感じ、何を見ることになるのかーー。
日本神話のなかで最も華々しく、最も悲劇的なヒーローとされるヤマトタケルの伝説をモチーフにした漫画『無用の皇子は西に向き』の1巻が発売に。神話の筋をなぞりつつも、キャラクターや世界観に大胆なアレンジがくわえられたまさに「古代神話ファンタジー」という作品で、続きの展開が楽しみになる。
作中、随所にあらわれる神話観や自然観、神と人間のつながりについての解釈が幻想的ながらも心優しく、もしかしたら本当にあったのかもしれない……と思うような古代日本世界がやわらかに描き出されているのも魅力だ!

『無用の皇子は西に向き』(山本真也著、税込880円、光文社)
webムー編集部
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