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英政府系の公益団体「イングリッシュ・ヘリテッジ」が、無気味すぎる監視カメラ画像を公開! 古城を彷徨う幽霊なのか――!?
英国の古城に現れた、顔のない無気味な人影の写真が話題になっている。同国内の歴史的建造物を保護する目的で設立された団体「イングリッシュ・ヘリテッジ」が公開した問題の画像は、イングランド北西部・チェシャー州にあるチェスター城で撮影されたものだ。

設置された防犯カメラが“なにか”を感知したのは、中世には門番小屋があった城の正門前。異常な動きをカメラが検知したため警備員が現場に急行したが、到着時には誰もいなかったという。
しかし防犯カメラは、フードを被ったような黒い人影をしっかり捉えていた。顔があるはずの部分には、真っ白な空間がぽかりと空いているだけ。顔無しの怪しい人影は果たして何者なのか――!?

また、警備員が現場に急行した際、いつもは勇敢な警備犬が現場に入ることを拒んだとイングリッシュ・ヘリテッジは報告している。
英国政府によって設立された公益団体が公開したとあって、信憑性は極めて高い「顔無し幽霊の写真」。しかし、ご存じの通り同国は今も昔もさまざまな怪異が目撃されてきた、言わば“オカルトの本場”だ。
イングリッシュ・ヘリテッジは各地の城や修道院、歴史的邸宅に勤務する職員に「説明のつかない現象を目撃したことがあるか」と質問。回答者のおよそ半数が“目撃した”と回答したという。中には午前9時という、およそ幽霊が出現するとは思えない時間帯での目撃事例もあり、幽霊に懐疑的な職員でさえも論理を超越した体験に心を揺さぶられているという。

イングリッシュ・ヘリテッジの歴史学キュレーター、マイケル・カーター博士は「有史以降、幽霊に関する身も凍るような物語が語られてきたが、それは死者や過去との関わりを示すものだった」「われわれが管理する施設で新たに発生した身も凍るような報告は、世界的にも有名な英国幽霊譚の伝統が今も健在であることを疑いようもなく示しています」と説明している。
今回の現場となったチェスター城は、1070年に築城された。これだけ長い歴史をもつ城ならば、幽霊が“出ない”と考えることの方が不自然なのかもしれない。
webムー編集部
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