テスラの「死の光線」はエリア51で完成していた!? 米軍の超極秘兵器開発が衛星画像で明るみに

文=webムー編集部

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    発明家ニコラ・テスラの「死の光線」の実機がエリア51にあった――!? 衝撃の発見が世界を戦慄させている!

    エリア51で発見! 米軍が完成させた「死の光線」か

     米ネバダ州の砂漠に位置する空軍の秘密基地「エリア51」 。2025年6月11日、同基地に関する衝撃的な新発見がもたらされた。なんと敷地内にある地下要塞付近に、伝説の発明家ニコラ・テスラが構想していた「死の光線(通称:デス・レイ)」とみられる兵器が設置されているのが確認されたのだ。

     衝撃的光景を発見したのは、世界的UFO研究家のスコット・ワリング氏。グーグルアースの衛星画像を用いてエリア51の最新状況を分析していたところ、オレンジ色の眩い光を発する2本の巨大アンテナがあることに気づいたという。衛星画像にハッキリ写り込むほどの光とは、とてつもない大出力のエネルギーに違いない。彼は、これぞテスラの「死の光線」を米軍が密かに完成させていることの紛れもない証拠だと考えているようだ。

     ワリング氏がそう考える根拠は、過去の不可解な経緯にある。テスラは1943年にこの世を去ったが、その後、居住していたアパートがFBIによる徹底的な捜査を受け、彼が研究していた「死の光線」をはじめとする兵器の設計図やUFOに関する資料などが密かに没収されたという。

    画像は「UFO Sightings Daily」より引用

     さらに、タイミングを考慮すると米空軍はおそらく1947年、あのロズウェルUFO墜落事件と時を同じくして「死の光線」の実用化に成功しており、ロズウェル事件で墜落したUFOは、まさにこの光線によって撃墜された可能性も囁かれている。この説に従うならば、(エリア51はネバダ州に位置していることから)UFOは「死の光線」が直撃した後も飛行を続け、最終的に数百マイル離れたニューメキシコ州ロズウェルに墜落したことになるだろう。

    ニコラ・テスラが残した数々の新技術

    ニコラ・テスラ

    「死の光線」は、もともとH・G・ウェルズのSF小説『宇宙戦争』に登場した理論上の粒子ビームや電磁波兵器のことを指す。しかしその創作の域を超え、1920年代から1930年代にかけて、ニコラ・テスラをはじめとする複数の発明家たちがこぞって開発に注力していた。

    H・G・ウェルズ『宇宙戦争』の挿絵 画像は「Wikipedia」より引用

     テスラの死後、遺品を回収したFBIはその目的を公表していないが、「死の光線」以外に米政府が喉から手が出るほど欲しがっていたとされるもの、それが反重力技術だ。

     UFO研究家のマーク・クリストファー・リー氏は、「生前のテスラは反重力技術を開発しており、その知識がアメリカ政府と軍の手に渡った」と主張。我々が今日目撃する未確認飛行物体は、アメリカ政府が反重力技術を用いて製造した極秘航空機かもしれないというのだ。

    画像は「UFO Sightings Daily」より引用

     これまで噂にとどまっていた「死の光線」がついに我々の眼前に姿を現したのか? 今回の発見は、隠蔽されてきた戦後の超極秘兵器開発の実態に光を当てるきっかけになるかもしれない――。そんな期待が高まっている。

    【参考】
    https://www.ufosightingsdaily.com/2025/06/nikola-tesla-death-ray-on-usaf-bunker.html

    webムー編集部

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