ペルーで幽霊少女が超速疾走! 監視カメラが捉えた驚異的な速度と4年前の感電事故
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先日速報でお伝えした、ペルーで敵対的異星人による侵略が始まったとされる事件。この衝撃的ニュースに、さらにショッキングな続報が飛び込んできた。なんと、異星人の驚くべき正体が判明した可能性があるというではないか。
この事件は先月、同国ロレート県マイナス郡アルトナナイ地区に暮らす「イキトゥ」と呼ばれる先住民たちの村に突然、正体不明の侵略者が現れて10代の少女を襲い、その首に切り傷を負わせたというもの。深夜に村を闊歩する侵略者の不気味な容姿や空中浮揚の能力など、地域住民たちは異星人による蛮行と確信しており、要請を受けたペルー政府が特別捜査官と海軍精鋭部隊を派遣する事態にまで発展。今後いったい何が起きるのか、世界が固唾を呑んで見守っていたのだ。
それから数日、なんとペルー公共省が緊急声明を発表し、「村人たちが異星人だと主張する侵略者は、近くの鉱山で金の違法採掘を行っていた集団だと思われる」と明かしたのだ。捜査を担当しているカルロス・カストロ・キンタニーヤ検察官は、現地メディア「RPP」に対して(断定は避けつつも)違法採掘集団にはブラジルやコロンビアからやって来たマフィア構成員や鉱山労働者が含まれている可能性が高いと語っている。
とはいえ、異星人たちの空中浮揚能力についてどう説明するのか? 発表によると、空中を自由に上昇・下降することができるジェットパックのような装備が用いられたはずだという。少女を負傷させた誘拐未遂も含め、すべては先住民のコミュニティを恐怖に陥れることで、妨害を受けずに違法採掘を行うための企てだったと考えられるとのこと。
拍子抜けするような発表だが、あまりにも早急に導き出された結論に世界のUFOコミュニティが納得するはずもない。侵略者に向かって散弾銃を発砲したコミュニティの指導者は、敵の身体的特徴について「全身銀色、長い頭と半分黄色がかった目をもち、攻撃にもまったく動じることなく、その場から消えてしまった」と証言しており、ジェットパックや変装だけで説明できない謎が残る。また、派遣された特別部隊ではなく同国の公共省がいち早く結論にたどり着き緊急発表を行った点についても、作為的な流れを感じざるを得ないという声は根強い。加えて、そもそも異星人騒ぎを起こせばメディアの注目を集め、違法採掘を行うことが逆に難しくなるはずだとの指摘も頷けるものだ。
果たして、特別部隊の派遣直後にもかかわらず不自然すぎるほどのスピードで騒動の収束を図るペルー政府の意図はどこにあるのか? そして、説明されぬまま残された謎をどう考えればよいのか? まだまだこの事件には裏がありそうだ。今回の発表を受け、次の展開にますます注目が集まることだけは間違いないだろう。
・ 「人間は論理的には2万年生きることができる」科学者が断言
webムー編集部
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