スピルバーグ監督がUFOと異星人を語る!! 『未知との遭遇』や『E.T.』の制作秘話、米政府の陰謀まで
映画監督スティーブン・スピルバーグが、あるトーク番組で語ったUFO・エイリアンの見解が世界を驚かせている! そもそも『未知との遭遇』や『E.T.』といった作品を撮った監督なだけに、発言には意味深さと奥
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「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
「噂の真相」を究明する会 著
「都市伝説」大全シリーズ4冊を再編集
本書は、かつて本欄でもご紹介した『発禁版「シン・都市伝説」大全』を始めとする4冊の「都市伝説」大全シリーズを再編集して文庫化した、お買い得の一冊である。著者としてクレジットされている「『噂の真相』を究明する会」には、大物YouTuberも数多く参加しているので、ファンの方は要チェック。
『進撃の巨人』の元ネタから、マッチングアプリの闇、Qアノンから『牛の首』まで、雑多な都市伝説を紹介する第1章。
「ディープ・ステート」からゴム人間、ロシアのハゲとフサ、人口削減計画に「イルミナティ・カード」、イーロン・マスクが画策する「人類選別アプリ」、さらにはアントニオ猪木の死の真相まで、陰謀系を扱う第2章。
太古の地球を支配したという恐竜人間から異星人、遺伝子編集からメタバースまで、超古代文明や超科学を扱う第3章。
そして、歴史上の陰謀論や都市伝説を紹介している第4章と、昨今話題となっている都市伝説関連のトピックが、約50本も紹介されているから、つれづれの読書にはもってこいである。
何しろ収録されている項目数が多いため、各項の内容については紹介程度に留まっているが、SNSなどで短文に慣れた人にとっては、むしろ読みやすくていいだろう。気軽にペラペラとめくりながら、気になった項目を拾い読みしておけば、イザというときの話のネタにも困らない。
(2023年9月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
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