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月には巨大建造物を作った文明が栄えていた? 月面で確認された謎の構造物を紹介。
2014年1月、日本のJAXAが打ち上げた月探索機かぐやが、月の裏側にあるクレーター内で、謎めいた幾何学状の構造物を発見した。NASAとJAXAとグーグル社が提携して運営する「グーグルムーン」の画像上、緯度“22°42’48.71” N 142°35’12.58”71”に位置するその構造物は、台湾在住のUFO研究家スコット・ワリングが発見したもの。7つの青白い光点が等間隔にV字形に並び、いかにも人工的なたたずまいを見せている。驚くのはその大きさで、全長は優に20キロを超えると推定される。はたして、この構造物の正体はいったい何なのか? こうした不可解な構造物がグーグルムーン上で発見されることは、決して珍しくない。もっともそのほとんどは、コンピューター画像のバグということも多く、V字形の構造物がそうしたもののひとつである可能性もある。だが、かぐやに搭載されるのはこうした“ミス”が生じにくい、高性能カメラである。これを鑑みてワリングは、「明らかに人工的な臭いを感じる」と指摘する。
仮に人工的な構造物ならば、NASAが秘密裡に建造した月面基地だろうか?
これについてワリングは、エイリアンの前線基地である可能性を唱えている。発見された月の裏側は「ダークサイド・ムーン」とも呼ばれる“禁足地帯”で、「エイリアンの前線基地がある」「月の先住民たちの都市がある」といった情報が錯綜する場所である。何より、かつて月に降り立ったアポロ計画の宇宙飛行士たちは、UFOに監視されてきたことを暴露している。NASAがこれらを公に認めることはないが、今回の発見がきっかけで、彼ら宇宙飛行士の発言が真実であったことが裏づけられるかもしれない。
いずれにしもて、V字を描く光点が本当に人工的な構造物であったとしたら、ほかにも点在している可能性は高い。月の禁足地帯での新たなる発見に期待しよう。
「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
これは、1969年7月21日、人類史上初めての月着陸に成功したアポロ11号の船長ニール・アームストロングが、歴史的第一歩を踏む出す際の発言である。
だが彼がミッション中に残した発言は、こうした感動的なものばかりではない。管制室とのやりとりの中には、「クレーターの向こうで、巨大な宇宙船が私たちを監視している」という会話記録も残っている。
これは地球外生物の宇宙船をアームストロングたちが目撃した事実を示唆するものだが、彼らは別の驚異的な存在とも遭遇していた可能性がある。それを示唆する“記録映像”が21世紀になって公開されているのだ。
2009年2月、動画共有サービス「YouTube」に、アームストロングが撮影したとされる映像がアップされた。ポルトガル語のナレーションとともに始まる映像はかなり不鮮明だが、闇の中に廃墟らしき建造物が認められる。梁が縦横に交差した建物は、それほど複雑な構造ではない。カメラは建造物に接近する宇宙飛行士の背中を追い、その入口を目指す。探るようにして回るカメラはやがて内部を映し出すが、柱や壁、窓があるだけで、調度類や機械のようなものは認められない。すでに遺棄されてしまったのだろうか。次いで、ショベルのような器具で月面からサンプル採取する宇宙飛行士を映し出された後、着陸船内の映像は唐突に終わっている。
時間にして6分30秒。ソース不明のこの映像は、本当にアポロ11号の乗組員たちの行動記録なのだろうか?
しかし、オルドリンと思しき宇宙飛行士が背負う生命維持装置は公式映像と比べて大きく異なり、NASAのマークもついていない。つまり、映像はフェイクである可能性が高いが、真偽は定かではない。
並木伸一郎
「ムー」創刊当初から寄稿するベテランライター。UFO研究団体ICER日本代表、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任。ロズウェルやエリア51をはじめ現地調査を重ねて考察し、独自の仮説を「ムー」や自身のYouTubeなどで発表している。
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