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「レンデルシャムUFO事件」に新情報だ。 今年4月、森に出現したUFOの近撮画像がリークされたのである。 公開したのは、事件当時、調査員の近くに居合わせたハンターだ。 今、新たな物的証拠の出現に、多くのUFO研究家が注目している!!
1980年12月25日から28日の早朝にかけて、イギリスのサフォーク郡にあるウッドブリッジ空軍基地に隣接したレンデルシャムの森近郊で、色とりどりの光を放つUFOが出現し、同基地の軍人や民間人によって目撃される事件が相次いだ。
最初、森に降下していく光り輝く物体を目撃したウッドブリッジ基地の警備兵が、「UFOが墜落していった」と本部へ通報した。その後、現場に赴いた兵士たちの調査で、実際には“UFOの着陸”だったことが明らかになり、「レンデルシャムの森のUFO着陸事件」として世界的にも知られるようになっている。
いまだ多くの謎を残すUFO事件のひとつだが、事件発生から41年後の2021年4月、驚くべき新たな証拠が公開された。着陸現場でUFOが撮影されていたのである。
写真を公開したのは、ジョン・ザ・ポーチャーと名乗る人物だ。事件当時、レンデルシャムの森の近くに住んでいた彼は、頻繁に密猟をしていたという。
事件現場のレンデルシャムの森。
彼は、1980年12月28日も森で密漁を行っていた。獲物を捜しているとき、5人の謎の人物を発見した。どうやら何かを調査しているようだ。すると、彼らの眼前に、巨大な目のような形をした物体が出現したのである。ポーチャーも同時に物体を目撃した。中心に黒い瞳孔のようなものが、ウインクするように瞬いているようだったという。
不可解な現象を目の当たりにしたポーチャーは、引きつづき彼らの様子を遠巻きにうかがうことにした。ちなみに、このときポーチャーが遭遇した人物こそ、報告を受けて4人の部下を率いて着陸現場を調査していた、ウッドブリッジ空軍基地の副司令官チャールズ・ホルト中佐である。
ホルトチームの様子を見ていると、突如、ポーチャーの目の前にバスケットボール大の赤いオーブが現れた。木木にまとわりつくように浮遊し、ジグザグに移動していく姿を、持参していたカメラで捉えることに成功した。だが、オーブにカメラを向けていた彼に、さらに驚くべきことが起こる。
奇妙な小型生物が現れ、ポーチャーを横切ったかと思うと、同時に円形のUFOが上空に飛来したのである。UFOは地面に向かってビーム光線を照射。光線はサーチライトのように地面を照らし、何かを捜しているようだったという。
ポーチャーが撮影した赤いオーブ。オーブが姿を消した直後、異星人と思しき小型生物が彼の横を通過していた。
これまで体験したことのない出来事に恐怖を覚えたポーチャーは、森から逃げ帰ったそうだ。だが、事件後、ポーチャーの周囲で異変が起きはじめる。
数週間にわたり、何者かによる監視や追跡、さらには電話が盗聴されていたのだ。つまり、現場に彼が居合わせたことが知られており、軍部に“脅迫”されていたのである。耐えかねたポーチャーは、やがて住居を移した。同時に、ぱたりと脅迫の類いはおさまったという。
さて、これらのジョン・ザ・ポーチャーと名乗る人物の証言は、ホルト中佐の調査報告書にも、「飛来したUFOが3メートルほど先の地面にレーザー光のようなものを照射した」と記録されていることから、信憑性が高いといえる。
ホルト中佐たちの目の前に現れたUFO。地面に向かって光線を照射している。ポーチャーの証言では目のような形だったというが、この写真では詳細な形は確認できない。
また、事件以後、ポーチャーは自身の体験から、UFOやエイリアンに関する番組や関連書籍を読み漁り、あのとき横切った小型生物は“間違いなく地球外のエイリアンだった”と語っている。
ここで筆者が気になる点は、小型エイリアンの存在である。赤いオーブの正体が小型UFOで、そこから現れたのか、それともポーチャーの近くに潜んでいたのか。公開された写真にエイリアンの画像がないのは、一瞬の出来事だったために撮影できなかった。いや、もしくは撮影しているが公開できない“何か”があるのか……。
どちらにせよ、今回のリーク情報によって、レンデルシャム事件に“写真”という新たな物的証拠が加わり、より事件の信憑性が増したといっていいだろう。これをきっかけに、今日まで沈黙を貫いてきた別の証言者が正面切って現れることに期待しようではないか。
現場を調査していたチャールズ・ホルト中佐。
並木伸一郎
「ムー」創刊当初から寄稿するベテランライター。UFO研究団体ICER日本代表、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任。ロズウェルやエリア51をはじめ現地調査を重ねて考察し、独自の仮説を「ムー」や自身のYouTubeなどで発表している。
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