北アフリカの古代壁画に「ゾウ2体を運ぶ巨人」の姿! クシュ王国のピラミッド群は巨人の建造物か?
紀元前760年頃から紀元前650年まで、5人のクシュ人のファラオがヌビアから地中海までのエジプトを統治していた。「もう1つの古代エジプト文明」であるヌビア王国がこの時代に繁栄していたのだ。そしてその遺
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今週世界を驚かせた最新不思議情報を一挙紹介!
・ 人間の身体と馬の頭をもつヒューマノイドがナイジェリアに出現!? 地元住民も駆けつけ大騒動に
アフリカ大陸において最大の人口(約2億1000万人)と経済規模、そして最大の石油産出量と天然ガス埋蔵量を誇るナイジェリア。古くは奴隷貿易の拠点という歴史もあり、現在では地球に残された「最後の巨大市場」として加速度的な経済成長が見込まれている国だが、(他のアフリカ諸国と同様に)古くからの呪術信仰や慣習も根強く残り、それらが絡んだ事件も後を絶たない。
そんな新旧が混在するミステリアスな国から、奇怪かつ不可解な映像が届けられ世界のオカルト愛好家たちの関心を集めているようだ。21日、「Naija News 247」ほか複数の現地メディアが報じたところによると、問題の動画はとある民家で起きた異変を映したものだという。
郊外の大きな民家を、ぐるりと取り囲むように集まった大勢の市民たち。彼らが心配そうに見つめる視線の先、屋根の上に何者かが座っている。大きな身振り手振りで体を揺らし、頭を抱えるなど何かを訴えているようだが、それほど高い屋根でもないことから命の危険が差し迫っている状況というわけでもなさそうだ。
では、なぜこの人物はそこまで野次馬たちの関心を集めているのか? カメラがズームしていくと、理由が明らかになる。なんと屋根の上の人物は、身体こそ人間だが、その頭部がまるで馬や鵜山羊、または羊など動物のようなシルエットなのだ。さらに頭から爪先まで、泥を被ったかのような赤茶色。まさか、人間と動物のハイブリッドが出現したのではないか!?
具体的にいつ・どこで撮影されたのか等、動画の詳細は判明していないが、現地では次々と「動物の頭と人間の身体を持つクリーチャーが屋根に降り立った」との見出しで報じられており、これが何らかのヒューマノイドやキメラ的な存在だと考える人も多い模様だ。
もちろん「悪戯で何かを被っているのだろう」という指摘もあるが、そうだと明確にわかる状況ならば、ここまで多くの市民が詰めかけるものだろうか? とにかく映像の解像度が低いことが悔やまれるが、もしも“被りもの”だと仮定した場合、この人物が何らかの呪物を身に着けて儀式を執り行っていた可能性も考えられそうだ。
前述の通りナイジェリアには呪術信仰が今も根強く残っており、たとえばエコイ族やイボ族などが儀式や祭事で用いる仮面には、縦長で極めて個性的な風貌のものが多い。それらを用いて、通常は森の奥や荒野など人目につかない場所で行われる呪いの儀式が屋根の上で行われていたとしたら、ナイジェリア市民も気になって仕方がないはずだ。とはいえ、なぜ屋根の上で儀式を行うことにしたのか疑問は残るが……。
いずれにしても、私たちの思いも寄らない意味を持った神秘的な光景だったのかもしれない。事の真相は果たして?
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webムー編集部
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