茨城県牛久でプテラノドンが撮影された! UMA研究家が考察する「翼竜生存説」と「牛久亜空間説」の衝撃
現代の日本に、プテラノドンは生きている。一枚の写真が物語る事実を、UMA研究家が考察する。牛久はUMAのホットスポットだ!
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超常現象研究の第一人者・並木伸一郎がセレクトした〝新七不思議〟をご案内! 今回は〝UMAの七不思議〟に選定したなかから、ブラジルで目撃された古代生物を紹介します。
世界最大の流域面積のアマゾン川が流れる熱帯雨林には、いまだ未開拓エリアが大半を占め、そこに未知の生物が数多く棲息している。
2013年11月、この地で撮影された1枚の写真がネット上で公開され話題を呼んだ。
写真を公開したヘンリー・パターソンによれば、撮影されたのは2005年。ブラジルを訪れていたある人物が撮影したものだという。水中に潜む獲物を狙うように水上を飛ぶ怪鳥の推定体長は5~6メートル。長いクチバシに長くのびたトサカ状の後頭部、コウモリのような両翼、茶褐色の体……、その姿はまさにプテラノドンそのものだ。
背景に原生林と川が写っていることから、撮影場所がアマゾン川であることが想像できる。この推察が正しければ、2005年ごろまでは、その流域に翼竜が棲息していたことになる。だが、そんなことがありえるのだろうか? 答えは「イエス」だ。
実は、太古の翼竜を思わせる飛行生物は、ほかにも存在する。たとえばパプアニューギニアで目撃が相次ぐ「ローペン」は、やはりプテラノドンのような姿だという。また、プテラノドンが生きた中生代白亜紀までは南米と地続きだったアフリカ各地では「コンガマトー」と呼ばれる怪鳥が目撃されており、北へ目を向ければ「サンダーバード(ビッグバードとも)」と呼ばれる巨鳥の伝承が北アメリカの原住民たちの間で古くから語られてきた。アマゾンの翼竜が、これらに類する未確認生物である可能性は低くはないだろう。
仮に、この謎の翼竜がプテラノドンだとしたら、アマゾン川流域で目撃されたのもうなずける。なぜならこの地は、生態的条件が比較的安定しており、およそ1億年もの間、その姿を変えなかった古代魚ピラルクーのように、太古の姿を今に伝える生物が数多生存しているからだ。ましてや、未開の地が広範囲に残されている大アマゾンだ。人の目が届かないところで、翼竜が生き残っていたとしても、不思議ではない。
並木伸一郎
「ムー」創刊当初から寄稿するベテランライター。UFO研究団体ICER日本代表、日本宇宙現象研究会(JSPS)会長などを兼任。ロズウェルやエリア51をはじめ現地調査を重ねて考察し、独自の仮説を「ムー」や自身のYouTubeなどで発表している。
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