泣いて笑って、悪事をそそのかす? 「雛人形」の怪/黒史郎・妖怪補遺々々
今回も季節ものシリーズ! 3月の代表的イベントといえば、もう過ぎてしまったけど3月3日、ひな祭りですね。そこで欠かせない「雛人形」にまつわる怪異譚を補遺々々しましたーー ホラー小説家にして屈指の妖怪研
今回も季節ものシリーズ! 3月の代表的イベントといえば、もう過ぎてしまったけど3月3日、ひな祭りですね。そこで欠かせない「雛人形」にまつわる怪異譚を補遺々々しましたーー ホラー小説家にして屈指の妖怪研
場所に残る記憶、モノに残る記憶。そうしたものを読み取ってしまうヒトに出会ったとき、それは具現化するのだろうか。怪異は、時代を超えて連鎖していく。
ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 今回は、「山の禁忌」から生じた怪異を補遺々々します。
昨夏放送のお宝鑑定番組で大注目された、みんな大好き(?)荒木家所蔵の妖怪絵巻。そこには、妖怪というよりもUMAでは……?と思われるような、あまりに具体的な目撃談が多数記されていた!
2月といったら節分、節分といったら豆、豆といったら小豆、小豆といったら小豆洗い! と、マジカルバナナ風連想で、メジャー妖怪の登場です。しかしそこは黒史郎、なんとオランダ産を補遺々々しましたーー ホラー
都市伝説には元ネタがあった。振り返れば……奴がいる。
アメリカ国内で、なぜかロシア人女性の幽霊が出没しているという。この意外な組み合わせの背後にある悲哀の“ゴースト・ストーリー”とは――。
内容が似通っているわけでなくても、奇妙な関連性を感じてしまう怪談がある。怪異の連鎖は人だけでなく、土地、時間、道具、さまざまなモノにひもづいて起こっていくのだろうか。
宗教的、歴史的な地層が厚いインドの遺跡は、必然、異界の力が高まってしまうのか……。心霊スポットと知られる階段井戸の逸話を紹介。
都内某所に、飲みながら怪談の生配信が観られる「怪談バー」が誕生。いったいどんな店なのか……訪ねてみるとそこは予想外の空間だった。