耳を引っぱるだけで美容整形級の変化が!「神門メソッド」体験取材/辛酸なめ子の「魂活巡業」

文・マンガ=辛酸なめ子 協力=飯島敬一

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    臨死体験をきっかけに、耳を引っぱることで心身を整える「神門メソッド」を開発したという飯島敬一氏。すでに累計70万人がその効果を体感しているそうです。今回は、辛酸なめ子氏が体験セミナーに参加。その場で次々と驚くべき効果が表れ、参加者から喜びの声があがりました。

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    自分自身がパワースポット化!

     神門活動家で「神門ラボ」の主宰者、飯島敬一さんのセミナーでは「一度覚えたら一生使える」ありがたい健康法を学ぶことができます。

    「僕のセミナーは女性のお客さんが多いのですが、シワが少なくなったり顔が小さくなったり、バストやヒップが上がったりと、よいことがあります」という言葉に会場から「えぇ〜!?」という喜びのどよめきが。
     美容整形を考えていた女性が耳を引っぱりつづけたら、リフトアップできて整形の必要がなくなり、費用としてためておいた100万円が浮いたので、飯島さんがおごってもらったというエピソードも。オーラの輝きも増すそうで、これはやるしかありません。

    「神門ゾーン」「肩首ゾーン」「頭ゾーン」を3秒引っぱり、7秒息をとめて、それぞれ上から「ハァ〜」「フゥ〜」「ホォ〜」と、7秒かけて息を吐くのがポイント(次ページ参照)。心が落ちつかないときや緊急事態でも自分を取り戻せます。

     この施術は、飯島さんが臨死体験をしたときに得たインスピレーションがもとになっているそうです。その後、工学博士と知りあい、電磁波の危険を知ったことがきっかけで、当時最先端だったIT系の仕事を辞め、「食えないミュージシャン」などを経て治療家の道へ。
     神門が勾玉に似ているとのことで、皇室との関係も気になっていた飯島さん。南朝の子孫の方に出会ったときにこのメソッドについて説明したら「あなたがいっていることは間違っていないので精進してください」とお墨付きをもらえたそうです。

    「地球の生命体にとって最も大切なのは太陽のエネルギー。神門を刺激すると太陽とつながり、体の電磁気が上がり、歩くパワースポットになれます」

     現代社会には電磁波やWi−Fiが飛び交っているため、効力は長つづきしないものの「やりつづければ防御に役立ちます」とのこと。

     神門を1週間ほど引っぱりつづけて気づいたのは、パワースポット化の効果か、店員さんなどに親切にしてもらえるようになったこと。
     よいパワーを発すると、人に好印象を与えられます。低かった自己肯定感が少し高まりました。

    辛酸なめ子

    漫画家、コラムニスト。芸能界から霊能界、セレブから宇宙人まで独自の視点で切りこむ。

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