手を振るだけで人も動物も眠りに落ちて癒される! 神沢瑞至「気療ヒーリング」の絶技

文=文月ゆう 写真=福島正大 協力=神沢瑞至

関連キーワード:

    5本の指をそろえ、「くの字」に曲げて親指だけをいったん離し、人差し指にくっつける——。これが「気療ハンド」だ。神沢瑞至氏がこの気療ハンドを動物に向けて振ると、獰猛な闘牛やヒグマがスヤスヤと眠りこける。同氏によれば、これは超能力でもなんでもなく、だれにでもできることだという!

    300頭の羊がバタバタと眠りに落ちる!

     手を振るだけで獰猛な動物たちが眠りに落ち、不調に悩む人たちが癒される——。
     にわかには信じがたい話だが、神沢瑞至氏がつくりだすのはそんな世界であり、実際、これまで数々のテレビ番組に出演して動物たちを眠らせてきた。
     たとえば水牛、300頭の羊、200頭のバッファロー、200頭のバイソン、グリズリー、ヒグマ、オオカミ、シベリアンタイガー……。彼らに向かって神沢氏が右手を振ると、ほどなく動きが鈍くなり、やがて膝をつき、ついには眠ってしまう。なかには幸せそうな表情を浮かべながら、いわゆる「ヘソ天」で眠りこける動物もいる。
     この不思議なパワーを神沢氏は「気療」と呼ぶ。文字どおり気の力による癒しの技だ。この技を用いて神沢氏は、数万人にのぼる人々を癒してきた。
     しかも神沢氏が提唱する気療は、手を「気療ハンド」という特殊な形にすることで、だれもが簡単に実践できるというから驚きだ。今回は、その方法を具体的にお伝えしていきたい。
    神沢瑞至氏が「気療ハンド」を振ると、草原にいた動物たちが次々と膝をつき、眠りに落ちていった。2005年6月、アメリカ、サウスダコタ州にて(2点とも)。
    神沢氏の気療によって地面に寝そべったバイソンの群れ。このとき神沢氏は車の屋根の上から気療を行っていた。文芸社刊『気療の奥義手を振るだけであなたも動物を癒せる!』より(2点とも)。

    気療ハンドのつくり方

     ではさっそく、あなたの手を「気療ハンド」にしてみよう。

    ①5本の指を広げる。
    ②5本の指をそろえてまっすぐにする。
    ③手のひらを「くの字」にする。
    ④親指を離す。
    ⑤離した親指を人差し指にギュッと押しつける。

     手順はたったこれだけだ。
     ただ、自分では気療ハンドにしたという実感が得られないため、身近な人の手を借りて確認するとよい。その人に、あなたの親指と人差し指を引き離そうとしてもらうのだ。力を入れても親指と人差し指が離れないなら、気療ハンドになっている。

     このとき、あなたの体内では何が起こっているのか。
    「気療ハンドにすることで脳幹内に脳幹電流が発生し、その瞬間、体内の気療と気療神経が同時に作動します。すると、全身の筋肉細胞の瞬間収縮硬直と弛緩がはじまり、気療ハンドにもそれが及びます。そのため、他人が親指と人差し指を引き離そうとしても離れないのです」
     この説明が多少わかりづらくても、まずは実践していただきたい。気療ハンドにすれば、確かに親指と人差し指が離れないことがよくわかる。あとは、癒したい対象に向けて、その手を振るだけなのだ。  また、気療ハンドにして気の交流をすると、硬直した感じ、温感、痺れた感じ、ぬるま湯に浸かった感じなど、多彩な手応えが感じられるという。その感覚をモアモア、ピリピリ、スースー、チリチリ、といった言葉で表現する人もいる(表参照)。

    これが気療ハンド。5本の指をそろえて「くの字」にし、親指を人差し指にくっつける。
    気療ハンドにしているときは、親指と人差し指を引き離そうとしても離れない。
    気の交流をしたときの手応えを表現したさまざまな言葉。

    気療は癒しの自然現象

     神沢氏の気療は、けっして超能力的なものではなく、癒しの自然現象だという。
    「気療のエネルギーは自然エネルギーと一体で、神・宗教・霊とは異なるものです。念力・集中力・瞑想・イメージ・想念・呼吸法・体操も不要です。
     また、相手から邪気をもらうとか、施術を受けたためにかえって悪化する(好転反応といわれるもの)こともありません。
     自分の手を気療ハンドにするだけで、だれもが持っている自他治癒力を呼び起こすことができるのです」
     次回は、いくつかのエクササイズをご紹介しよう。
    「気療ハンド」を振るだけで、猛獣がどんどん倒れていく理由と秘訣を公開。多くのテレビ番組に出演し、各地で猛獣を眠らせてきた神沢瑞至氏が、その極意をわかりやすく解説(文芸社/税込み2200円)。

    文月ゆう

    ムー的ライター。とくにスピリチュアリズム方面が好物。物心つくかつかないかという年齢のころから「死」への恐怖があり、それを克服しようとあれこれ調べているうちにオカルトの沼にはまって現在に至る。

    関連記事

    おすすめ記事