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英国のゴーストツアーで撮影された心霊写真が近年稀に観る恐ろしさで話題になっている。一方、連日W杯の話題で持ちきりの日本でも…!
近代心霊研究の発祥地であるオカルト先進国・イギリスにて、ゴーストツアーの最中に撮影された1枚の写真が大きな話題を集めている。というのも、なんとそこに幼い男の子の幽霊と思しき不気味な顔がハッキリ写り込んでいたからだ。
問題の心霊写真は先週末、ロンドン南東に位置するケント州メイドストーンを拠点とする超常現象調査グループが企画するゴーストツアーで、案内役を務めていたコリン・ウォーターマン氏(41)によって撮影された。
その夜、一行は道を照らす松明だけを頼りに、地域の心霊スポットとして名高い史跡・ホーステッド砦に潜入した。すると、しばらくして周囲に不気味なノイズが響き始めたという。そこでウィジャボードを取り出し、交霊術によって霊に呼びかけたところ、どこからともなく彼らの前に“小さな男の子”が姿を現した。これは只者ではないと直感した一行は、ウィジャボードを使って何度か質問を繰り返し、男の子は同地で命を落とした人物であることが判明。やがて彼はその場から消え去ってしまったのだが、一部始終を間近で目撃したウォーターマン氏が帰宅後、その日に撮影した写真を整理していたところ衝撃の事実に気づいた。なんと、写真の1枚に、さっき出会った“小さな男の子”の顔がしっかりと写っていたのだ。
「それ(小さな男の子の霊)がずっと私たちを見下ろしていたなんて、鳥肌が立つ話です……」(ウォーターマン氏)
写真をよく見ると、暗闇の中に大きな目をした少年の顔が浮かんでいることがわかる。ウォーターマン氏はゴーストツアーの経営者に本件を報告するも、経営者は(客寄せになると考えたのか)怖がるどころか大喜びだったという。ちなみに、この事件を写真とともに報じた地元紙「Kent Live」によると、ホーステッド砦で小さな男の子が命を落とした事実があるか、確認は取れていないという。
このように、近年稀に見るショッキングな心霊写真に英国が困惑している現在、ここ日本でも、とある心霊写真(?)が人々を震え上がらせている。それは現在開催中のFIFA ワールドカップ カタール 2022で、強敵ドイツ代表を破って歓喜する日本代表の姿を収めた写真だ。JFA(日本サッカー協会)の公式インスタグラムで公開されたものだが、背後に誰もいないはずのGK川島永嗣の左脇部分から、“謎の手”が伸びているではないか。
日本とイギリス、どちらの心霊写真もなかなかの衝撃度だが、不気味さや恐怖という点では、やはり撮影場所や経緯まで加味するとイギリスの方に軍配が上がる気もするが…… 読者はどう思うだろう?
【参考】
「Kent Live」「FOOTBALL ZONE」
webムー編集部
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