時間を反射し、超常現象を連発させる「コズイレフミラー」の謎! 旧ソ連で行われた極秘実験の成果
伝説的天体物理学者は、強制収容所で過ごした10年で時間の謎を解明したのか? その理論を証明するために考案された円筒形の鏡に入ると、意識が変容し、上空にUFOが現れるなどの超常現象が起きるという――。
記事を読む
今週世界を賑わせた最新不思議情報を一挙紹介!
・ 寄贈された人形が次々怪奇現象を…! 夫婦を襲った恐怖体験とアナベル人形の新事実
英国で呪物博物館を運営するリー&リンジー・ステア夫婦が、呪いの人形によってもたらされた数々の恐怖を明かして注目を集めている。問題の人形を2人が手に入れたのは、2019年10月のこと。前の所有者は、この人形のせいで恐ろしい交通事故に巻き込まれたと考え、手放すとともに呪物博物館に納めることを決めたという。
寄贈を受け入れた夫婦だが、それからというもの、理解を超えた超常現象に次々と襲われることになる。まず、リンジーさんが原因不明の体調不良によって1週間の入院。交通事故寸前の出来事が連発し、博物館ではモノやテーブルが勝手に飛んだり、何者かに突然首を掴まれるような感覚もあった。そしてついには、人形が倒れることなく直立していたり、展示ケースを自ら開けて出てくる光景まで目撃することに。夫婦は次のように語り、事態がこれ以上悪化すれば悪魔祓いも依頼すると語っている。
「私たちはあらゆる種類の超常現象を見て育ったので、それに怯えるというよりも興味がある人間なんです。でも、この人形の行動には怯えてしまいます」(リンジーさん)
さて、そんな人形の写真を見て、ムー読者ならばすぐにお気づきだろう。実は、夫婦に寄贈されたのは、かの有名なアナベル人形とおなじタイプの「ラガディ・アン」人形なのだ。
アナベル人形の名を世に知らしめたホラー映画『死霊館』シリーズにおいて、その姿はいかにも恐ろしげなビジュアルで描写されている。だが、同シリーズは実話ベースであり、現実に存在するアナベル人形は人気キャラクターである「ラガディ・アン」の可愛らしい姿をした抱き人形なのだ。この本家アナベル人形は、今は博物館のガラスケースに封印されているのだが、もちろんかつて量産され、同じ人形が数多く世に出回っていたものと考えられる。
つまり、もしも今回問題になっている人形(ラガディ・アン)が有名なアナベル人形と同一の品物であるならば、アナベル人形とはその個体のみが呪われているのではなく、同時期に量産された複数が同時に呪われている可能性も生じてくるのだ。世界最恐の人形は、まだまだ人知れずたくさん世界に散らばっているのかもしれない。
・ ネッシーハンターがネス湖でうごめく3mの黒い影を発見「モンスターが生息する証拠」!
・ 何かの儀式か? 数百頭のヒツジたちが12日間も絶えずぐるぐると周り続ける異常事態
webムー編集部
ランキング
RANKING
おすすめ記事
PICK UP
関連記事
時間を反射し、超常現象を連発させる「コズイレフミラー」の謎! 旧ソ連で行われた極秘実験の成果
伝説的天体物理学者は、強制収容所で過ごした10年で時間の謎を解明したのか? その理論を証明するために考案された円筒形の鏡に入ると、意識が変容し、上空にUFOが現れるなどの超常現象が起きるという――。
記事を読む
奇現象を招き、災厄をもたらす有翼の怪物「モスマン」/ムーペディア
毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。今回は、災厄をもたらす無気味な飛行生物「モスマン」を取り上げる。
記事を読む
“異星人の遺体”がベルギーの動物園にあった! ナスカ・ミイラとの共通点が示すのは古代のコンタクト記録か?
ベルギーの動物園にひっそりと展示されている謎のミイラに“異星人疑惑”が浮上! メキシコで公開されたミイラとの不気味な共通点とは?
記事を読む
クラリオン星人と恋したトルーマン・べスラムの悲話! 美女宇宙人との別れは突然に…/仲田しんじ
エイリアンが恋愛対象になることはあるのだろうか。きわめて稀なケースとして、1950年代にエイリアンと“逢瀬”を繰り広げたストーリーが残されている。そのエイリアンは絶世の美女であったというが――。
記事を読む
おすすめ記事