ペンタゴンが「海から飛び出した三角型UFO」の鮮明な写真を隠蔽!? 極秘文書が示す謎のUAP
米海軍が撮影したという、「海中から飛び出してきた“三角型UAP”」の鮮明な写真は存在するのか――。当局がひた隠す写真について情報が錯綜しているようだ。
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米軍の偵察センサーが捉えた謎の「黒い飛翔体」――。過去の映像と奇妙に呼応し、UAP議論が再び熱を帯び始めた!
SNS上に突如として流出した、1本のUFO映像をめぐる騒動が拡大している。なんと、撮影は米軍が運用するISR(情報収集・監視・偵察)プラットフォーム、つまり、米軍の公式UFO映像だというのだ。
問題の映像には、暗く不規則な形状の物体が、高速で画面を横切る光景がたしかに映り込んでいる。赤外線センサーによって捕捉されたその物体からは推進装置も熱源も確認できず、空力的な特徴も一切見当たらない。まるで空間そのものを“滑る”かのように移動しているのだ。
Strange looking UAP caught on military ISR platform. This thing is moving!
byu/SlowStroke__ inUFObelievers
研究者で作家のジェイク・カーター氏は、この映像を数日間にわたり徹底調査。過去の事例、公式記録、そして軍事UFO映像を分析してきた複数のアナリストの意見とも照らし合わせた結果、単なる偶発的な現象ではなく、近年流出が相次いでいるUAP(未確認異常現象)映像の一例と捉えるべきと結論づけた。
撮影された場所や時期などは判明していない。しかし、匿名の元ISRオペレーターはこの映像について、「記録してきた数百の事例のうちの一つだ。その中でも特に不可解な部類に入る」と証言しているようだ。
これまで、ペンタゴンのAARO(全領域異常解決事務所)は、ISRやFLIR(赤外線前方監視装置)プラットフォームで撮影された複数の未解明UAP映像を公開してきた。もちろん彼らが「公開可能」と判断した映像に限られるが、それらに共通するのは、航空力学を無視したかのような動きや従来の物理理論では説明がつかない推進方法だ。
2016年、イラク・モスル上空を飛行していた米軍のMC-12監視機が、後に「モスル・オーブ」と名付けられる物体を撮影。完璧な球体かつ金属的な光沢を放ち、制限空域内で軍用機と並走するその姿は、後に情報公開法を通じて“本物”と認定された。しかし、正体はいまだ解明されていない。
さらに2020年、UAP研究者ジェレミー・コーベル氏が公開した別の映像には、紛争地域の上空に浮かぶ巨大な円盤型飛行体が映し出されていた。直径は200~400mと推定され、ISRセンサーで追跡されていたにもかかわらず、推進痕も熱源も確認できなかったという。軍関係者はこの動画を「偽物ではない」と認めつつも、正体を特定できずにいる。
今回の“黒い影”もまた、これらの前例と同じ特徴を具えており、ペンタゴンから流出した信憑度の高い映像とみて間違いないだろう。もちろん、防衛アナリストの中には、UAPを「敵対国による実験的技術」あるいは「極秘のブラックプロジェクト」ではないかと疑う声もあるのだが、いずれにしても未解明の飛行物体が何度も米軍のセンサーに捉えられ続けているのは事実だ。それらの映像が、AAROの判断を待たずして、流出している現状はなにを意味しているのだろうか?
【参考】
https://www.reddit.com/r/UFObelievers/comments/1m6munq/strange_looking_uap_caught_on_military_isr/
webムー編集部
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