米国が5年以内に「月面原子炉」建設へ! NASAが計画前倒し発表も、“すでに存在する”可能性
NASAが月面原子炉の建設計画を加速させる方針を打ち出した! 水面下で激化する「第二次宇宙開発戦争」、勝利を手にするのはどの大国か――!?
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すでに世界各地に地球外文明のデバイスが無数に埋め込まれている――! 元NASAエンジニアが衝撃的な主張を展開している。
この地球はすでにエイリアンに支配されているのか――。かつてNASAの極秘任務に就いていたエンジニアの口から、現在の地球にはエイリアンによる地球監視システムが張り巡らされているという衝撃的暴露が飛び出した。
現在はテクノロジー系スタートアップ「Field Propulsion Technologies」のCEOであるリチャード・バンドリッチ氏。NASA在籍時は、未確認飛行物体から回収された先端素材を研究するアメリカ政府と民間研究グループによる極秘プロジェクトに参加していたという。
そんな同氏が昨年12月に配信された人気ポッドキャスト番組「Ecosystemic Futures」にゲスト出演した際、世界各地に地球外文明のデバイスが埋め込まれており、それらが相互に通信してネットワークを構築していると明かしたのだ。
これらの謎のデバイスは、墜落したUFOの残骸などではなく、明確な意図をもって地球に送り込まれたものだという。バンドリッチ氏は設置した者の正体はわからないと認めながらも、デバイスは我々には理解不可能なもので、人類より数百年先を行く先進技術によるものだという。さらに彼は、デバイスの一つを“金属片”と表現し、周囲の状況に応じて形状を変え、カモフラージュできると説明した。
「それは自らを覆い隠し、環境に溶け込もうとするのです。これらの性質から、地球外由来だと判断するに至りました」(バンドリッチ氏)
きわめて大胆な主張ではあるが、バンドリッチ氏はデバイスが地球外由来であることを裏付ける物的証拠は提示していない。
同氏の発言はネット上の憶測を再燃させ、一部のユーザーは「2024年末に本当の“開示”が始まった」とさえ考えるようになった。ご存じのように、昨年11月には米下院で2度目となる“UFO公聴会”が開かれているが、ペンタゴンはUFO回収計画の存在や地球外生命体との接触を否定し続けている。
なぜ先進的地球外文明が地球監視システムの一環として小さな物体を撒き散らしているのかという質問に対して、バンドリッチ氏は「地球外生命が人類社会に影響を与えようとしている可能性がある」と主張した。
「これら(デバイス)にはさまざまな機能が搭載されており、このグループが人類を実際に操っている可能性を示唆している」(バンドリッチ氏)
ポッドキャスト番組で共演していたUFO研究家のハル・パトフ氏や、元NASA顧問のアンナ・ブレイディ・エステベス博士もバンドリッチ氏に共鳴し、その後も地球外技術のリバースエンジニアリングに関する情報を発信し続けている。一方で、番組が公開されるとなぜかバンドリッチ氏と距離を置くようになった研究グループもあるという。
かつてバンドリッチ氏は、ペンタゴンにおいて墜落したUFOのシステムを分析することを目的とした機密プロジェクトにも従事していた。彼はこれらの技術がアメリカ政府によって独占されているわけではないと指摘し、回収されたエイリアン技術の大部分を研究していたのは非政府組織(NGO)であると語る。
「NGOと行っていた仕事の中には、本当に刺激的なものもありました。しかし、この仕事からもう一つ浮かび上がってきたのは、こうした高度な技術をもつ存在が、リバースエンジニアリングされることを望んでいないということです」(バンドリッチ氏)
地球上での利用を阻止するためなのか、この未知の“金属片”は再活性化できない微粒子に分解される性質を持っているという。つまり、リバースエンジニアリングがきわめて困難だったのだ。
バンドリッチ氏によると、“金属片”はその自己破壊能力に加え、周囲の光を曲げて前方に投射する能力もあり、背後の空間画像を前方に投影することで、姿を消すことができるという。つまり、クローキング技術を備えているというのだ。
一説によると、米空軍が極秘裏に運用する三角型航空機「TR-3B」は地球外文明の技術を用いて製造されたという。しかし、バンドリッチ氏はそうした三角型UFOについて「我々のものではない」と述べ、クローキング技術で姿を消すことができる地球外文明の宇宙船であると示唆している。
今年4月、元アメリカ国家安全保障担当官のマシュー・ブラウン氏は、かつて自身が目にした機密任務報告書について暴露。太平洋上のロシア軍艦艇数隻の上空に突然、巨大な黒い三角型UFOが姿を現した事件について描写されていたと語っている。
「これらの三角型UFOは、背後にあるものをすべて捉えて、それらを前方に投影していました。捉えた光線を、三角形の機体の周りで曲げる能力があったのでしょう」(バンドリッチ氏)
バンドリッチ氏は、これらのUFOが何機目撃されたか、あるいはアメリカ政府が所有しているかについても言及しなかったが、番組で共演していたハル・パトフ氏は、米軍が1940年代以降に少なくとも10機の地球外宇宙船を回収し、研究していると指摘した。
はたしてその10機の中に三角型UFOが含まれており、さらに飛行可能な状態にある機体も存在するのか。いずれにせよバンドリッチ氏らの発言は今後も注目せざるを得ない。
【参考】
https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-14951779/NASA-engineer-trillion-devices-hidden-Earth.html
https://open.spotify.com/episode/4aeD4stC8Ha4cXm0vUfgIa
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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