ビッグフットの幼体が出現か!? ハイキング中の夫婦が撮影した謎の生物に調査団体も驚愕
「ビッグフット」幼体か!? 二足歩行で逃げ去る怪しい影、調査団体へと続々届く目撃情報に伝説のUMAの正体が暴かれる日も近い!?
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“ビッグフット伝説”始まりの地である米カリフォルニア州で、新たな目撃映像が登場! 茂みの隙間から撮影者を見つめる黒い影の恐怖!
2025年5月、米カリフォルニア州コヨーテ・リッジで驚異的映像が撮影された。シエラネバダ山脈の雪の中で遊ぶ愛犬たちを撮影していた男性・ビル。無邪気に遊んでいた愛犬の1匹が、不意に立ち止まり森の奥をじっと見つめ始めたという。数秒立ち止まった後、再び雪原を駆け回り始めた愛犬。ビルは特段異変に気づくことはなかったが、後に動画を見て強い衝撃を受けることになる。
ビルの愛犬の注意を引いていたのは、なんと黒い毛で全身が覆われた巨大な2足歩行の人影だったのだ。愛犬の視線の先、木々の向こう側を素早く駆け抜けた「ビッグフット」らしき存在。茂みが付近で一度立ち止まったそれは、何も知らずに家族と愛犬たちの様子を撮影するビルをじっと見つめていたのかもしれない。高画質版の動画では、奇妙な形の頭部に至るまで全身が鮮明に映っているという。
動画を見て驚いたビルは、有名ビッグフット調査団体の「ロッキー山脈サスカッチ協会(RMSO)」に動画と情報を提供。サスカッチ(ビッグフット)愛好家からは「姿がはっきりと写っており素晴らしい」と称賛する声も上がっている。
もちろんこのショットが巧妙に作られた偽物である可能性や、人影が「ビッグフット」ではなく、ビルたちを遠くから観察する不気味な“人物”であった可能性も否定できない。一方で注目したいのは、ビルの愛犬がビッグフットらしき存在の方向を見つめただけで、吠えるなどの威嚇をせずに静かにその場を立ち去ったことだ。
もしも動画が合成であれば、彼の愛犬はそんな反応を示しただろうか? もしも相手が悪意に満ちた“人物”であったならば、果たして愛犬は黙ってその場を立ち去ったのか。憶測は膨らむばかりだが、真実はシエラネバダ山脈の森林の中にある。
これまで、全米各地に数多くのビッグフット目撃情報が存在するが、世界を騒然とさせたビッグフット伝説の始まり、「パターソン・ギムリン・フィルム」が1967年に撮影されたのはカリフォルニア州だった。なお、同フィルムが撮影されたブラフクリーク地域では、映像だけでなく「異様に大きな足あと」も見つかり大きな話題を呼んだ。
また、カリフォルニア州マークリービルにあるカーソン・リバー・リゾートのキャンプ場の入口には「ビッグフットの繁殖地」であることを示す看板が掲げられており、近年も木に登るビッグフットらしき映像が撮影され話題になったばかりだ。
このように、ビッグフットという存在がとりわけ身近なカリフォルニア州では、今年2月に同UMAを州の公式未確認生物に指定すべく、州議会議員が実際に法案まで提出している。
長年にわたり世界中のUMAファンたちに愛されてきたビッグフット。その大多数は、やはりカリフォルニア州に潜んでいるのだろうか? 今後も同州発のUMAのニュースから目が離せない。
webムー編集部
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